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千葉北 エリア 波概況

後半遅くは多少風が弱まりコンディションを持ち直す場所もありそう

[ビギナーアドバイス]


後半遅くは多少風が弱まりコンディションを持ち直す場所もありそう

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更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45

BCM SurfPatrol プロサーファー週間エリア概況 - 最新記事

関田秀俊

photo
皆さん、お疲れ様です!
波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。


台風の接近が影響した前線の北上や南風に更新後のウネリを奪われつつ、ピーク時の反応に期待して様子を伺っていましたが、勢力の衰えを含めて波にとってはイマイチなコースを辿り、通過後のスピードアップもバックスウェルを残してくれず、雨を除いた穏やかなコンディションにウネリの復活を見込めなくなっていました。その頃の反応にハーフタイド以上のタイミングのボヨりや干潮時の水量のないブレイクが際立っていて、可能性のある潮位に合わせても各ポイントの地形に対する反応は狭く、狙い目の制限や波数の減少が風波の印象を強めていた様子です。

それでは、地形レポートです!

一宮

1日の9時頃。
潮は引きに向かうハーフタイドをすぎた時間帯です。
一宮1
ダブル台風の通過はありつつもコースや衰えた勢力にウネリの蓄えがなかったので、接近時の意外な風の穏やかさを含めて雨台風の雰囲気にサイズアップを狙えず、前回以降は梅雨時期らしい反応が続いていました。潮が増える時間帯のボヨつきが午後のサイズ不足な印象を強めていて、対応できる潮時や地形は制限されていましたが、正面左側のエリアでは干潮の変化でハッキリするミドルエリアの広がりに波数や乗りしろが確保されていて、以前からの形のまとまりがサイズなりに横移動を楽しめる波を残していたと思います。
一宮2
残念ながら正面右側の地形の分断は干潮前後も解消されず、腰〜腹サイズが反応できるアウトの地形のまとまりは確認できたものの、エリアの狭さと波数の少なさに左側ほどの乗りしろはなく、最近のコンディションに対してはショアブレイクのまとまりがメインになっていました。
一宮3
チビ堤防周辺に取り戻したインサイドセクションに潮が多い時間帯の出番がありましたが、今のところ癖の強い形やピークの狭さが際立ってしまい、右側からのレギュラーが復活できていない状態でもあるので、海水浴のエリア規制が始まってからの対応が厳しくなりそうです。

サンライズ

1日の10時頃。
潮は干潮に近い時間帯です。
サンライズ1
台風の通過はコンディションをリセットしただけで不発に終わり、前回以降の物足りないサイズ感でここの対応にボヨりや波数の乏しさが目立っていましたが、雰囲気を残していた腰〜腹のウネリの雰囲気が台風が過ぎてからの風の穏やかさに助けられて素直な反応を取り戻し、カレントの落ち着きも今週の大潮が広げたミドルエリアのブレイクに悪影響がなかったので、狙い目は制限されつつ意外や対応できる波を探せていたように思えます。
サンライズ2
以前のカレントが残した地形の分断は潮が増える時間帯にこれまで通りのボヨつきを誘発し、左右の堤防周辺ではミドル〜インサイドの地形に影響が続いているので、アウトのブレイクが途切れたり変わらず手前のリフォームに癖を強めていましたが、中央エリアは地形を分散していたカレントやヨブが解消され、まとまり始めたミドルエリアは干潮時の対応の広がりに一宮のような波が見つかりました。
サンライズ3
頭以上のサイズからハードになるかもしれませんが、スモールコンディションの対応が広がり、余計なサイズの働きを防げれば堤防周辺を含めて見込みのあるまとまりを取り戻せそうな印象です。

東浪見

1日の11時頃。
干潮の潮止まりです。
東浪見1
台風の接近による南風がキープしていた反応をリセットしてしまい、通過後のサイズにも見込みを奪われてからはこの時期らしい物足りないコンディションが続いていたので、以前のサイズにリフォームを狙えたセクションの波のまとまりも弱まり、全体的にカレントの深さに分散された地形は浅さを狙えても対応するエリアの広がりも控えめで、1日を通して癖が解消されないブレイクに狙い目を失いかけていた状況です。
東浪見2
しかし、週末にかけての波質と比べて今週からの腰〜腹の反応はウネリの雰囲気が戻ってきたので、サイズとしては上げ始めからのボヨつきに負けてしまうものの、干潮の変化にフェイスのある波をキープし、大潮の反応の広がりがギリギリな対応を残してくれていました。
東浪見3
サンライズのようにカレントが左右に集まってくれれば回復するエリアを見込めそうですが、複雑さを引きずった仕上がりに対応を求めるには他のポイントよりサイズが必要になると思います。大潮の変化が堤防周辺のアウト重視なエリアにもピークを残していながら、潮位や地形が制限されて狙い目が狭く、カレントセクションに距離を妨害されて回復が長引いている様子です。

志田

1日の14時頃。
潮は上げ始めです。
志田下1
台風の接近が更新後のオフショアコンディションを増やしてくれたものの、サイズダウンに乗りしろや波数を奪われ、通過後の乏しい反応では以前のような距離を狙えず、対応できる地形をキープできていても潮が増えてからはピークやハッキリしたブレイクが減少傾向で、狙い目としても形のまとまりと乗り心地を狙える潮時が短くくなっていた状況です。
志田下2
余計なカレントが落ち着き、地形に悪影響な働きはなかったので形のきっかけや対応するエリアのまとまりを維持できていて、サイズは変わらずともここ数日のウネリの雰囲気は潮の動きにも反応し、引き始めや上げ際にも狙える波を取り戻していたように思えます。
志田下3
これまでの雰囲気を残したサイズダウンに癖の少ないブレイクを探せている印象で、これまでより波数の減少が気になるものの一宮方面とサイズの差はほとんどなく、この日もこのエリアで基準になる波をキープしていた様子です。

太東

1日の15時頃。
上げに向かうハーフタイドの時間帯です。
太東1
更新後のサイズダウンに風波の反応は残りつつ、潮位を調整してもやっとな脛〜膝ブレイクでは乗りしろのあるフェイスが見つからず、豪雨を除くと影響のない風の雰囲気や変わりない反応の乏しさに台風の通過を疑うような様子になっていました。しかしながら、余計な働きがないコンディションがこれまで通りの地形をキープし、手前のセクションにとってはカレントの弱まりが癖を緩めていたので、ここ数日で反応し始めた腰前後のウネリの雰囲気と合わせて堤防周辺からの距離感や素直に滑れるブレイクを取り戻していました。
太東2
ハーフタイド以上の潮位からはボヨつきが強まるものの、波に水量と形のまとまりがあり、干潮時のワイドなピークを回避すれば前後の変化に狙い目を確保できていた様子です。
太東3
旧ガスト寄りに広がったワイドな地形が厄介ですが、カレントと重なるリフォームセクションにもレギュラーのフェイスを探せていたので、ダブルレーンが仕上がる可能性もあって、見込みのある状態だと思います。

夷隅

1日の16時頃。
潮はハーフタイドを過ぎて満タンに近い時間帯です。
夷隅1
前回までのコンディションに可能性のある反応を残していたものの、更新以降はここに都合の悪い南風が多くなり、サイズを満たしてもまとまりの悪いブレイクが想定されましたが、そもそものウネリがコンディションの変化にリセットされてしまい、台風の通過後も見込みを失った状態に狙える波を探せていませんでした。
夷隅2
サイズ不足がカレントを落ち着かせ、この時の潮位からも一見すると湖のような景色ながら、No.1に潜む地形にはブレイクしないラインナップが残っていて、以前のインサイドの広がりや浅さは確保されている雰囲気はあり、この先の可能性もキープできていると思います。
夷隅3
形や距離を求めると胸〜肩以上のサイズを持つ状況ですが、ウネリが復活すれば干潮時の腰〜腹ブレイクにも様子を伺えるかもしれません。

今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

上記の通り、ウネリのきっかけがない気圧配置に今週のモチベーションも下げられていましたが、月曜日の様子からは干潮前までの形のバラつきが目立っていたものの、上げ始めから胸サイズのセットが出現し、ハーフタイド以下のタイミングはボヨつきながも形と波のまとまりに乗り心地を遊べるフェイスを探せていたので、サイズに変化がなくても水曜日までのコンディションがウネリの雰囲気を取り戻していたように思えます。残念な事に北側を通過中の低気圧に再び反応をリセットされ、力の弱い風波のサイズ感は対応を厳しくしていますが、次の台風の存在を含めて気圧配置の変化に可能性を残している状況です。
この先の波は、北側を通過中の低気圧によって再び南西コンディションのリセットを誘導されているものの、前回の台風と同じコースを辿りながらも沖での停滞が予想されているので、北東コンディションから始まりそうですが風波のまとまりやウネリの質を取り戻せる可能性があり、オンショアの余韻は残りつつ胸〜肩セットが復活すれば土曜日にかけての風の弱まりと合わせて楽しめるブレイクが見つかるかもしれません。日曜日からの南東コンディションも一宮方面にとってはオンショア気味た景色を長引かせる予報ですが、サンライズや東浪見の右側には都合のいい波向が反応する雰囲気はあり、十分な波数が届けば太東や志田周辺の癖のない地形に風の影響が少ない波を探せると思います。狙い目が確保されても反応が薄れてしまうと対応できるタイミングや地形が狭くなるものの、多少でもウネリの質やサイズが復活すれば、引き始めからの変化に乗りしろを残したフェイスや上げ始めからのまとまりに対して対応できる潮位が広がり、形のバラつきやボヨつきの中にも遊べるピークが残りそうです。次の台風もコースが外れて以前より影響は控えめながら、勢力からは南東コンディションと重なって週明け頃に反応するかもしれませんね。

最後に、水温ですが、外気に合わせるとシーガルやロンスプの姿を多く見かけますが、前回の上昇をキープできているので晴れていればスプリングやタッパーで問題ない水温だと思います。


[プロサーファー紹介:関田秀俊]
photo DSC_0045

・1986.03.02生

・ホームブレイク:太東~東浪見

・スポンサー:crystal dream surfboard / Holly wetsuits / gonzo surf / simple surf / ELECTRIC / DAKINE / LUMINOX / 波音

・お気に入りの海外トリップ:これからは知らないところに行ってみたい!

・趣味:フィッシング(ブラックバス/シーバス)
gatyapin_2

生まれも育ちも岬町太東の生粋のローカルサーファーとして、2006年にJPSA公認プロを取得。

スタイリッシュなサーフィンに加え、コンペよりもソウルフルにサーフィンを楽しむスタイルと、その人柄から「ガチャピン」の愛称で親しまれ人望も厚い。

サーフィン歴25年以上の波と地形の関係を読み取る眼力に加え、地元太東の漁師として毎日このエリアの海に接して来た経験値に裏付けられた、漁師ならではの「海」に関する知識も豊富。

BCM SurfPatrol プロサーファー週間エリア概況 - 最新記事

関田秀俊

photo
皆さん、お疲れ様です!
波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。


台風の接近が影響した前線の北上や南風に更新後のウネリを奪われつつ、ピーク時の反応に期待して様子を伺っていましたが、勢力の衰えを含めて波にとってはイマイチなコースを辿り、通過後のスピードアップもバックスウェルを残してくれず、雨を除いた穏やかなコンディションにウネリの復活を見込めなくなっていました。その頃の反応にハーフタイド以上のタイミングのボヨりや干潮時の水量のないブレイクが際立っていて、可能性のある潮位に合わせても各ポイントの地形に対する反応は狭く、狙い目の制限や波数の減少が風波の印象を強めていた様子です。

それでは、地形レポートです!

一宮

1日の9時頃。
潮は引きに向かうハーフタイドをすぎた時間帯です。
一宮1
ダブル台風の通過はありつつもコースや衰えた勢力にウネリの蓄えがなかったので、接近時の意外な風の穏やかさを含めて雨台風の雰囲気にサイズアップを狙えず、前回以降は梅雨時期らしい反応が続いていました。潮が増える時間帯のボヨつきが午後のサイズ不足な印象を強めていて、対応できる潮時や地形は制限されていましたが、正面左側のエリアでは干潮の変化でハッキリするミドルエリアの広がりに波数や乗りしろが確保されていて、以前からの形のまとまりがサイズなりに横移動を楽しめる波を残していたと思います。
一宮2
残念ながら正面右側の地形の分断は干潮前後も解消されず、腰〜腹サイズが反応できるアウトの地形のまとまりは確認できたものの、エリアの狭さと波数の少なさに左側ほどの乗りしろはなく、最近のコンディションに対してはショアブレイクのまとまりがメインになっていました。
一宮3
チビ堤防周辺に取り戻したインサイドセクションに潮が多い時間帯の出番がありましたが、今のところ癖の強い形やピークの狭さが際立ってしまい、右側からのレギュラーが復活できていない状態でもあるので、海水浴のエリア規制が始まってからの対応が厳しくなりそうです。

サンライズ

1日の10時頃。
潮は干潮に近い時間帯です。
サンライズ1
台風の通過はコンディションをリセットしただけで不発に終わり、前回以降の物足りないサイズ感でここの対応にボヨりや波数の乏しさが目立っていましたが、雰囲気を残していた腰〜腹のウネリの雰囲気が台風が過ぎてからの風の穏やかさに助けられて素直な反応を取り戻し、カレントの落ち着きも今週の大潮が広げたミドルエリアのブレイクに悪影響がなかったので、狙い目は制限されつつ意外や対応できる波を探せていたように思えます。
サンライズ2
以前のカレントが残した地形の分断は潮が増える時間帯にこれまで通りのボヨつきを誘発し、左右の堤防周辺ではミドル〜インサイドの地形に影響が続いているので、アウトのブレイクが途切れたり変わらず手前のリフォームに癖を強めていましたが、中央エリアは地形を分散していたカレントやヨブが解消され、まとまり始めたミドルエリアは干潮時の対応の広がりに一宮のような波が見つかりました。
サンライズ3
頭以上のサイズからハードになるかもしれませんが、スモールコンディションの対応が広がり、余計なサイズの働きを防げれば堤防周辺を含めて見込みのあるまとまりを取り戻せそうな印象です。

東浪見

1日の11時頃。
干潮の潮止まりです。
東浪見1
台風の接近による南風がキープしていた反応をリセットしてしまい、通過後のサイズにも見込みを奪われてからはこの時期らしい物足りないコンディションが続いていたので、以前のサイズにリフォームを狙えたセクションの波のまとまりも弱まり、全体的にカレントの深さに分散された地形は浅さを狙えても対応するエリアの広がりも控えめで、1日を通して癖が解消されないブレイクに狙い目を失いかけていた状況です。
東浪見2
しかし、週末にかけての波質と比べて今週からの腰〜腹の反応はウネリの雰囲気が戻ってきたので、サイズとしては上げ始めからのボヨつきに負けてしまうものの、干潮の変化にフェイスのある波をキープし、大潮の反応の広がりがギリギリな対応を残してくれていました。
東浪見3
サンライズのようにカレントが左右に集まってくれれば回復するエリアを見込めそうですが、複雑さを引きずった仕上がりに対応を求めるには他のポイントよりサイズが必要になると思います。大潮の変化が堤防周辺のアウト重視なエリアにもピークを残していながら、潮位や地形が制限されて狙い目が狭く、カレントセクションに距離を妨害されて回復が長引いている様子です。

志田

1日の14時頃。
潮は上げ始めです。
志田下1
台風の接近が更新後のオフショアコンディションを増やしてくれたものの、サイズダウンに乗りしろや波数を奪われ、通過後の乏しい反応では以前のような距離を狙えず、対応できる地形をキープできていても潮が増えてからはピークやハッキリしたブレイクが減少傾向で、狙い目としても形のまとまりと乗り心地を狙える潮時が短くくなっていた状況です。
志田下2
余計なカレントが落ち着き、地形に悪影響な働きはなかったので形のきっかけや対応するエリアのまとまりを維持できていて、サイズは変わらずともここ数日のウネリの雰囲気は潮の動きにも反応し、引き始めや上げ際にも狙える波を取り戻していたように思えます。
志田下3
これまでの雰囲気を残したサイズダウンに癖の少ないブレイクを探せている印象で、これまでより波数の減少が気になるものの一宮方面とサイズの差はほとんどなく、この日もこのエリアで基準になる波をキープしていた様子です。

太東

1日の15時頃。
上げに向かうハーフタイドの時間帯です。
太東1
更新後のサイズダウンに風波の反応は残りつつ、潮位を調整してもやっとな脛〜膝ブレイクでは乗りしろのあるフェイスが見つからず、豪雨を除くと影響のない風の雰囲気や変わりない反応の乏しさに台風の通過を疑うような様子になっていました。しかしながら、余計な働きがないコンディションがこれまで通りの地形をキープし、手前のセクションにとってはカレントの弱まりが癖を緩めていたので、ここ数日で反応し始めた腰前後のウネリの雰囲気と合わせて堤防周辺からの距離感や素直に滑れるブレイクを取り戻していました。
太東2
ハーフタイド以上の潮位からはボヨつきが強まるものの、波に水量と形のまとまりがあり、干潮時のワイドなピークを回避すれば前後の変化に狙い目を確保できていた様子です。
太東3
旧ガスト寄りに広がったワイドな地形が厄介ですが、カレントと重なるリフォームセクションにもレギュラーのフェイスを探せていたので、ダブルレーンが仕上がる可能性もあって、見込みのある状態だと思います。

夷隅

1日の16時頃。
潮はハーフタイドを過ぎて満タンに近い時間帯です。
夷隅1
前回までのコンディションに可能性のある反応を残していたものの、更新以降はここに都合の悪い南風が多くなり、サイズを満たしてもまとまりの悪いブレイクが想定されましたが、そもそものウネリがコンディションの変化にリセットされてしまい、台風の通過後も見込みを失った状態に狙える波を探せていませんでした。
夷隅2
サイズ不足がカレントを落ち着かせ、この時の潮位からも一見すると湖のような景色ながら、No.1に潜む地形にはブレイクしないラインナップが残っていて、以前のインサイドの広がりや浅さは確保されている雰囲気はあり、この先の可能性もキープできていると思います。
夷隅3
形や距離を求めると胸〜肩以上のサイズを持つ状況ですが、ウネリが復活すれば干潮時の腰〜腹ブレイクにも様子を伺えるかもしれません。

今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

上記の通り、ウネリのきっかけがない気圧配置に今週のモチベーションも下げられていましたが、月曜日の様子からは干潮前までの形のバラつきが目立っていたものの、上げ始めから胸サイズのセットが出現し、ハーフタイド以下のタイミングはボヨつきながも形と波のまとまりに乗り心地を遊べるフェイスを探せていたので、サイズに変化がなくても水曜日までのコンディションがウネリの雰囲気を取り戻していたように思えます。残念な事に北側を通過中の低気圧に再び反応をリセットされ、力の弱い風波のサイズ感は対応を厳しくしていますが、次の台風の存在を含めて気圧配置の変化に可能性を残している状況です。
この先の波は、北側を通過中の低気圧によって再び南西コンディションのリセットを誘導されているものの、前回の台風と同じコースを辿りながらも沖での停滞が予想されているので、北東コンディションから始まりそうですが風波のまとまりやウネリの質を取り戻せる可能性があり、オンショアの余韻は残りつつ胸〜肩セットが復活すれば土曜日にかけての風の弱まりと合わせて楽しめるブレイクが見つかるかもしれません。日曜日からの南東コンディションも一宮方面にとってはオンショア気味た景色を長引かせる予報ですが、サンライズや東浪見の右側には都合のいい波向が反応する雰囲気はあり、十分な波数が届けば太東や志田周辺の癖のない地形に風の影響が少ない波を探せると思います。狙い目が確保されても反応が薄れてしまうと対応できるタイミングや地形が狭くなるものの、多少でもウネリの質やサイズが復活すれば、引き始めからの変化に乗りしろを残したフェイスや上げ始めからのまとまりに対して対応できる潮位が広がり、形のバラつきやボヨつきの中にも遊べるピークが残りそうです。次の台風もコースが外れて以前より影響は控えめながら、勢力からは南東コンディションと重なって週明け頃に反応するかもしれませんね。

最後に、水温ですが、外気に合わせるとシーガルやロンスプの姿を多く見かけますが、前回の上昇をキープできているので晴れていればスプリングやタッパーで問題ない水温だと思います。

[プロサーファー紹介:関田秀俊] photo DSC_0045

・1986.03.02生

・ホームブレイク:太東~東浪見

・スポンサー:crystal dream surfboard / Holly wetsuits / gonzo surf / simple surf / ELECTRIC / DAKINE / LUMINOX / 波音

・お気に入りの海外トリップ:これからは知らないところに行ってみたい!

・趣味:フィッシング(ブラックバス/シーバス)
gatyapin_2

生まれも育ちも岬町太東の生粋のローカルサーファーとして、2006年にJPSA公認プロを取得。

スタイリッシュなサーフィンに加え、コンペよりもソウルフルにサーフィンを楽しむスタイルと、その人柄から「ガチャピン」の愛称で親しまれ人望も厚い。

サーフィン歴25年以上の波と地形の関係を読み取る眼力に加え、地元太東の漁師として毎日このエリアの海に接して来た経験値に裏付けられた、漁師ならではの「海」に関する知識も豊富。

千葉北 エリア 週間波予想
(sho)

  • 台風からの南東〜南ウネリが強まり、8(水)をピークにサイズアップしハードになる場所も多くなりそう。なるべくウネリと風を軽減する場所をチェックしたい。
  • ウネリの期待度( 千葉北 )

    グラフ 7 (火)
    グラフ 8 (水)
    グラフ 9 (木)
    グラフ 10 (金)
    グラフ 11 (土)
  • 週間予想

  • 台風からの南東〜南ウネリが強まり、8(水)をピークにサイズアップしハードになる場所も多くなりそう。なるべくウネリと風を軽減する場所をチェックしたい。
  • ウネリの期待度( 千葉北 )

    グラフ 7 (火)
    グラフ 8 (水)
    グラフ 9 (木)
    グラフ 10 (金)
    グラフ 11 (土)
  • 週間予想

  • 週間予想

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