千葉北 夷隅の波情報
ポイントガイド
かつて「ドカリ」と呼ばれたパワフルなバレルのポイントだったが、消波ブロックの影響で波質はだいぶ変化した。しかし中・上級向けのよくホレた波は健在。地形が深めで潮が上げるとバックウォッシュが目立つ。
○トイレ:アリ
○シャワー:アリ
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サイズ
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ブレイクコンディション
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天候
曇
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風
強/北北東/サイド
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フェイス
C 悪い
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人数
0 人
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ウネリ状態
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ウェット
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水温
16.6℃
[気象庁解析データ] -
コンディション
[位置]
[初級者アドバイス]
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ご案内
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波動画&画像
夷隅
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Waveシミュレーター
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ピンポイントSWELL予測値(3H毎) 夷隅
(m)波向き
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タイドグラフ
夷隅
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潮回り
小潮
満潮
07:15 / 22:30
干潮
01:26 / 14:52
日出/日入
05:32 / 17:57
潮回り
小潮
満潮
07:33 / 16:03
干潮
01:25
日出/日入
05:31 / 17:58
潮回り
小潮
満潮
07:42 /
干潮
17:53
日出/日入
05:29 / 17:59
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ピンポイントWIND予測値(1H毎) 夷隅
(m)風向き
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雨雲シミュレーター
千葉北 エリア 波概況
北東風の影響を受けづらい場所へ。
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関田秀俊皆さん、お疲れ様です!
波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。
今週の南東コンディションも日中はオンショア気味た雰囲気がありながら、水曜日(3/22)にかけてサイズが長続きしていたので、地形のない夷隅やカレントが強まる干潮時の志田を除けばほぼ全域でポイントやピークを選べていました。月曜日(3/20)までは夕方の引きにも狙い目があり、サイズに対して対応し易い期間だったと思います。
それでは、地形レポートです!
一宮
3/22水曜日7時頃の地形レポートです。潮は引き始めです。週末の北東コンディションはジャンクな雰囲気があったものの、このエリアの中で比較すると対応がよく厄介なサイズにもならずに済んだので、その後の穏やかなコンディションに対しては胸前後のお手頃なブレイクを探しやすくなっていました。 今週に入ってからは日中に強まっていた南東の風でフェイスのヨレが目立っていましたが、朝夕には風が弱まる時間帯もあり、満潮時のボヨつきや干潮前後のウネリの痩せ具合い等の変化は気になりつつ、1日を通して潮の動きにも対応できていたと思います。 正面右側に関してはボヨりやヨレが強まるインサイドの複雜なセクションが残っていましたが、全体的に地形の悪化はなく風波のような波質ながらミドル〜アウトの癖の少ないエリアを使えていて、ピークのまとまりやブレイクの形をキープしたちょうどいいサイズのようです。 距離を狙えるピークは限られていましたが、南東コンディションが影響してレギュラーの形を狙い易くなっていて、引き始めのタイミングにはウネリと形のまとまりを両立したスムーズな反応だった印象です。
サンライズ
3/22水曜日8時半頃の様子から地形を判断します。潮は引きに向かう中間くらいの時間帯です。前半は南西の風でサイズの落ち着きが早まりつつ、週末の北東コンディションはジャンクな雰囲気がありましたがクローズする事なくウネリの反応が良くなり、今週の南東コンディションからは一宮と同じくフェイスのヨレが気になるブレイクながら、サイズをキープするにはいい働きとなっている印象です。 ここ最近は朝夕の風が弱まる時間帯と潮の引きが重なっていたのでチャンスも残されていて、朝の風が強まる前のタイミングは干潮に向かう変化を長く楽しめていたと思います。 地形としては正面〜右側にかけてインサイドの複雑さが気になっていますが、カレントが弱まってオンショアの悪影響は残らず、全体的にミドルエリアには癖の少ないエリアが広範囲に確保されているようなので、前回以降も引き始めからの時間帯をメインにスムーズなブレイクを狙えていました。 干潮に近づくほどウネリが痩せたりワイドな形が増えていましたが、上げ際からのボヨつきと比べれば滑り易いセクションを探し易く、右側のレギュラーを含めて正面や左側の堤防周辺にとっても狙い目になっていた雰囲気です。胸近いサイズがあれば距離にも納得できる反応があると思います。
東浪見
水曜日(3/22)11時頃の地形チェックです。干潮の潮止まりです。風波のような力の弱い波質ながら週末の北東コンディションからはサイズの復活があり、今週に入って南東の風のヨレが目立っていたものの、更新直後で楽しめていた南西コンディションに似たレギュラー重視な反応を狙いやすく、この日に関しては腹〜胸のブレイクをキープして穏やかな狙い目となっていました。 クローズ気味たサイズにはなりましたが、北東コンディションの後もサイズとカレントの落ち着きで地形の悪影響は気にならず、この時のような干潮に近い時間帯は腹〜胸サイズに対してもミドル〜アウトで確保されている癖のないエリアを広範囲に使えていて、正面〜右側をメインに距離を狙える形も探せていたようです。 左側を基準に潮が多い時間帯のウネリのまとまりにも可能性はありますが、最近の様子からは風の影響がなければ干潮狙いの方がスムーズでピークの反応もハッキリしていた印象です。 手前の地形の複雑さを回避しながら沖の地形の形を活かせたブレイクでもあるので、手前に集まる波よりも広範囲で反応する時間帯を基準に距離を遊べる狙い目があったと思います。
志田
3/23水曜日12時頃の様子から地形をレポートします。潮は上げ始めです。前回の時点では遠浅なショアブレイクの地形が広がっていたので、前半の整ったコンディションに対しても形のまとまりが悪くなってしまい、走り重視な波質ながら距離を滑れる波が少なく、週末に強まったオンショアでかなり厄介な印象がありました。 しかし、カレントの働きで正面にある地形の切れ目が以前よりもハッキリしていて、右側や正面にできるレギュラーの形もまとまりが良くなっているようにも思えました。 左側を含めてもアウトからの形に可能性があるピークもできていたので、この時のような潮の少ない時間帯でショアブレイク気味た複雑な反応が目立ちつつ、これまでと比べて滑れるフェイスを探せるようになった雰囲気です。 一宮〜東浪見区間よりも手前に集まった地形からは他よりも潮が増える時間帯の対応はいいものの特別距離を狙えるワケでもなく、狙い目としては他と変わらず引き際の反応の方がスムーズではあるので、最近の波質に対しては物足りないブレイクでしたがピークを探せるまでに復活している雰囲気もあり、上げ際のボヨつきに負けないウネリが届けば期待できる仕上りになってそうでした。
太東
水曜日3/22の13時頃の状況から地形をジャッジします。潮は上げ始めです。 前半の南西や今週の南東の風の影響は少なかったので、志田と同じく整った波を探せる日は増えていたものの、南寄りのウネリで前回以降は一宮〜東浪見方面よりもサイズが控えめになっていた印象でもあり、週末の北東コンディションでサイズのキープに助けられ、ここ数日はロングボード専用ながらなんとか対応できる波が続いていました。 しかし、ショートボードで対応できるサイズになると以前のようにミドルエリアのワイドなブレイクが目立ってしまうので、潮の動きによる変化を含めて形を重視すると最近のサイズの方がまとまりがよく、干潮に向かう時間帯の対応で安定した波を探せていたようです。 潮が少なくても上げ際のボヨつきからは使える地形が限られてしまうので、最近の様子からも狙い目としては引き際が基準だと思います。上げ際を狙えるサイズにも期待しつつ、胸以上になるとアウトの反応に対してのポジショニングやブレイクの形が複雑になるかもしれません。
夷隅
3/22水曜日14時頃の地形チェックレポートとなります。潮は上げに向かって中間に近い時間帯です。 週末に強まった北東コンディションに可能性はありつつ、ウネリとしてのまとまりが弱かった事もあって十分なサイズには足りず、干潮時には対応できる波があったかもしれませんが、アウトからのジャンクなコンディションではフェイスや形の複雑さが目立って楽しめるブレイクではなかったと思います。 前半の南西でサイズの落ち着きが早まり、後半の南東コンディションは他では十分なサイズのキープになっていましたが、風波のような力の弱い波質に対してここはショアブレイクゾーンも確保されず、オンショア気味た状態を含めてもここを推める波はありませんでした。 干潮の動きに頼った狙い方はできますが数年前と比べても全体的にミドルエリアの地形のまとまりが一切なく、テトラ周辺のレフトを狙えていたNo.1に関してもこの日はピークや形の面影すら消えていました。
地形に期待できず、サイズ次第ではカレントとの重なり具合いで形が左右されてしまうので、ここで楽しめる波を探すのはかなり難しいと思います。
今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。
上記の通り、前回以降は南西コンディションから始まったのでサイズの落ち着きが気になりつつ、低気圧が通過して週末にジャンクな雰囲気となりました。ウネリというよりも風波のサイズアップだった状況からはカレントを含めてその後は早めに整った雰囲気を取り戻し、地形に対しての悪影響も残らず最近のサイズのきっかけになっていました。南風コンディションは朝夕をメインに風の弱い時間帯を狙い易く、平均すると腹〜胸以上のブレイクをキープしたお手頃コンディションでもあったと思います。
一宮〜東浪見区間では日中に風のヨレが目立ってしまい、干潮時の広範囲な反応に対して地形を活かせない印象はありましたが、朝の引き始めからも十分な変化と反応で癖の少ないブレイクと形のまとまりを遊べていたようです。
さて、この先の波は次回までの期間で前半は前線の影響を受けた状態から始まるので、低気圧とセットで通過する予報もありつつウネリのまとまりには期待できず、前回の様子からもサイズアップしても風波のような波質になってしまうのでは?
コンディションの入れ代わりでサイズや波質に対して風の影響が目立ちそうな雰囲気もあり、各ポイントで引き始めからの変化でスモールコンディションに対応できる地形をキープできているものの、オンショア気味た風向きになるとフェイスのヨレや余計なカレントが気になるブレイクが増えて形の複雑さが目立つかもしれません。
月曜日(3/27)の低気圧からはウネリのまとまりに可能性がありそうですが、その後に高気圧が北側を通過して北東コンディションが長引く雰囲気でもあるので、一宮方面で対応できる波を探せてもこのエリア全域にとっては高気圧が沖に出てからの方が穏やかな波が見つかりそうです。
オンショアに対しては潮が多い時間帯の手前に集まるブレイクが無難な印象ながら、今回の影響がなくてもインサイドに複雑なセクションが残っているポイントが多く、最近楽しめているアウトの地形ではないので、ショアブレイクが不安定になると難易度が上がって厄介なコンディションが予想されます。
風波のサイズアップで済めば大きな地形の悪化もなさそうなので、風が弱まる狙い目やオフショアのタイミングで以前のような狙い方ができると思いますが、基本的にはお手頃なブレイクになるまで様子見な状態です。
最後に、水温ですが、最近は裸足の人を見かけるようになりましたが水温は変わらず13〜14℃くらいなので、外気の暖かさがあってもブーツなしでは待ちの長いコンディションや長時間の入水に対して冷えが早まってしまいそうです。
[プロサーファー紹介:関田秀俊]
・1986.03.02生
・ホームブレイク:太東~東浪見
・スポンサー:crystal dream surfboard / Holly wetsuits / gonzo surf / simple surf / ELECTRIC / DAKINE / LUMINOX / 波音
・お気に入りの海外トリップ:これからは知らないところに行ってみたい!
・趣味:フィッシング(ブラックバス/シーバス)
生まれも育ちも岬町太東の生粋のローカルサーファーとして、2006年にJPSA公認プロを取得。
スタイリッシュなサーフィンに加え、コンペよりもソウルフルにサーフィンを楽しむスタイルと、その人柄から「ガチャピン」の愛称で親しまれ人望も厚い。
サーフィン歴25年以上の波と地形の関係を読み取る眼力に加え、地元太東の漁師として毎日このエリアの海に接して来た経験値に裏付けられた、漁師ならではの「海」に関する知識も豊富。
エリアウェザー
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過去の風
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今後の天気
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GPV波浪
データ波情報/ 千葉北 夷隅
日 28 28 28 28 29 29 29 29 29 29 29 29 30 30 30 30 30 30 時間 12 15 18 21 00 03 06 09 12 15 18 21 00 03 06 09 12 15 天気 気温 13.6 13.3 12.6 11.6 10.9 9.9 9.0 14.1 15.6 14.9 13.6 11.9 10.2 9.8 9.5 13.8 14.6 14.0 波高
m1.87 1.99 2.24 2.24 2.09 1.96 1.82 1.73 1.66 1.57 1.51 1.46 1.41 1.37 1.35 1.33 1.35 1.51 波向 風速
m/s7.2 6.4 6.4 5.9 5.0 5.3 4.4 4.8 5.0 4.9 2.3 2.5 1.1 1.6 1.3 1.8 4.5 5.5 風向 潮位
cm44 26 63 90 88 94 113 104 63 35 49 77 91 97 104 101 79 49 千葉北 エリア 週間波予想
(fuji)-
ウネリの期待度( 千葉北 )
29 (水)
30 (木)
31 (金)
1 (土)
2 (日)
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週間予想
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ウネリの期待度( 千葉北 )
29 (水)
30 (木)
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週間予想
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福岡週間波予想:2023/3/31まで休止 現在週間波予想は休止させていただいております。
ご利用いただいておりますユーザー様には、大変不便をお掛けします事を、深くお詫び申し上げます。
何卒、ご理解の程を頂けます様、宜しくお願い申し上げます。
引き続き「BCM」をご愛顧頂けますと幸いです。 -
週間予想
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