ワールドツアーがApple TV+のドキュメンタリーシリーズに抜擢！

PHOTO:© WSL/Slone

12月4日にWSLからリリースされた記事によるとWSLと2019年に提携したハイエンドスポーツコンテンツに特化したメディア企業『Box to Box Films』は2021年のワールドツアーを6部構成のドキュメンタリーにしてApple TV+で放送すると公表。

サーフィンというスポーツを通した抱負や失敗、達成感など舞台裏を追う新たなシリーズを制作。
各エピソードでは視聴者を世界各地の素晴らしいサーフスポットに連れて行ってくれるのに加え、文化、環境保護、持続可能性、海洋保護などサーフィンに関連したタイムリーなテーマを取り上げていくそうです。

『Box to Box Films』とWSLのパートナーシップによって制作されるこのドキュメンタリーは、オスカー賞とBAFTA賞を受賞したジェームズ・ゲイ・リース。
BAFTAノミネートのポール・マーティン、WSLのCEO、エリック・ローガンがエグゼクティブ・プロデュースを担当します。

Apple TV+のドキュメンタリー作品

Appleが提供するストリーミングサービスApple TV+はアプリで視聴可能。
(月額600円〜7日間の無料トライアルあり・Apple製デバイス購入で1年間無料）
コンテンツの数は少ないものの、オリジナル番組や、4K映像など質の高い作品が多いことで評判です。

現在、Apple TV+で視聴出来るスポーツドキュメンタリー「Greatness Code 栄光の方程式」ではケリー・スレーターを始め、ウサイン・ボルト、ショーン・ホワイトなどが出演。
ケリーのエピソードでは1998年に5年連続でワールドタイトルを獲得したシーズンにスポットを当て、そのシーズンにライバルで最終戦のパイプラインまでもつれ込んだダニー・ウィルス、ミック・キャンベルとのエピソードをケリーの語りとアニメーションによって構成。
ショートムービーながらケリーの当時の葛藤を見事に描いています。



その他、世界各地の独創的な住居にスポットライトを当てた「HOME」、人々の手紙を通して現代の著名人を描く伝記シリーズ「Dear」、時代を築いたスーパーモデルたちが主役の「The Supermodels」では、アカデミー賞を2度受賞したバーバラ・コップルが監督を務めるなどApple TV+では質の高いドキュメンタリー作品を次々と放送しています。

Apple TV+は100以上の国と地域で視聴可能。
もちろん、日本でも楽しむことができます。

ライブ中継では見えない人間ドラマや裏舞台を描いたワールドツアーのドキュメンタリーはCTファン必見！
続報が入り次第、お伝えします！

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