中米エルサルバドルで開催されていた『2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games』が終了し、目標としていたアジア最上位の枠を男女ともに獲得した波乗りジャパン。 日本人選手でただひとりグランドファイナルに進んだ五十嵐カノアは個人4位のカッパーメダルを獲得し、日本の国別順位も4位入賞を果たした。 その閉会式終了後、日本サーフィン連盟…
現地時間6月7日(水)、中米エルサルバドルで開催されていた『2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games』がついにファイナルデーを迎えた。 大会最終日まで残った波乗りジャパンメンバーは、五十嵐カノアと稲葉玲王の2名。敗者復活のリパチャージに回っていた稲葉玲王がリパ11で惜しくも敗退となり、この時点でアジア枠の最上位となった五十嵐カノア…
いよいよファイナルデーを迎えた『2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games』。大会8日目は、現地の雷によって開始時刻の遅れがあったが、男子のリパチャージラウンド11よりスタート。 ここに五十嵐カノアとパリ五輪の出場権を争っていた稲葉玲王が登場。稲葉はファーストライドで5.17をスコアするもその後は得点を伸ばすことができず惜しくも4位…
過去最多の63か国、294名が参加している『2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games』は大会7日目を迎え、ファイナルデイを戦う16名が決定。日本代表の波乗りジャパンでは、五十嵐カノア、稲葉玲王の2名が残り、国別ランキングは4位を維持している。トップはフランス、2位はペルー、3位はオーストラリア。個人、団体共にメダル獲得が見えてきた。 …
Movie by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.東京オリンピックの会場となったことでさらに全国からプロサーファーを目指すキッズサーファーたちも練習しにくるようになり、日本一のサーフィン 道場としてさらにその存在価値を揺るぎないものとなった志田下。腰前後ながらリッパブルな形のいい波に恵まれたとある日に野呂海利、福井滉東、長澤侑磨といったプロサーファーたち…
via youtubeメインストリームとはかけ離れているとも言えるフィンレスサーフィン。実際にトライした事のある方であれば、どれほど難しいのかは分かると思います。そんなフィンレスを意のままに操って乗りこなすのがフィンレスマスター。今回の動画は、カム・スコットによるフィンレスボードに乗ったフリーサーフィン映像をお届けします。スポンサーリンク (adsbygoogle = window.ads…
現地時間6月5日、大会6日目を迎えた『2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Games』は6月7日のファイナルデイに向けていよいよ大詰め。メダル獲得と共に注目されている2024年パリオリンピックの出場権の枠も埋まり始め、その中に松田詩野が入ったという嬉しいニュースも! この日も南太平洋に面したエルサルバドルはストームの影響で南南西ウネリが…
Movie by プロサーファー河村カイサ Text by colorsmagyoge.台風2号から届けられたグランドスウェルによってセット頭半の素晴らしいコンディションに恵まれた新島を舞台に開催されたJPSA第2戦。そんな中、MENSで見事準優勝となったのは、種子島でのJPSA開幕戦でプロ資格を獲得したばかりのルーキー堀越類であった。プロサーファーになりたてにもかかわらず、並いるトッププロサーフ…
via youtubeなかなか大幅な変化を伴う流行が起きにくいサーフボード。今から40年近く前となる1980年にサイモン・アンダーソンがスラスター(トライフィン)を考案して以来、今なおサーファーが使うフィンセッティングの大半はスラスターですし。そんな中、徐々にではあるもののツインやクアッドも注目を集めていて、その立役者の一つであるのがアルバムサーフボード。今回の動画は、アルバムサーフボードがリリー…
Text by つのだゆき、Photo by WSLグリフィン・コラピント。昨シーズン、たった1本の波のたったコンマ数ポイントでファイナルファイブを逃した。そんなぁ、という感じではあるけど、採点競技というのはいつだってコンマ1ポイントに泣き笑いだ。小数点以下はジャッジの好き嫌いというか、気分というか、いかようにも変わる範囲ともいえる。6.50なのか、6.60なのかは7点に近い、遠いというスケールで…