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ウィメンズCT第8戦『Roxy Pro France』 一足先にベスト4が決定!

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カリッサ・ムーア
PHOTO: © WSL/Poullenot

フランス、ポルトガルと続くヨーロッパレッグのファーストイベント、ウィメンズCT第8戦『Roxy Pro France』は現地時間10月8日にコンテスト4日目を迎え、2つのヒートを同時進行する「オーバーラッピングヒート」を利用してQFの4ヒートが進行。

この日はお昼前まで待ってのスタートでCT第9戦『Quiksilver Pro France』はレイデイ。
『Roxy Pro France』も早々とコンディションが悪化したため、SFを戦うベスト4が決まった時点で終了と僅か数時間のショーでした。

フランス南西部・ホセゴーのビーチブレイクは選手達が揃って話すほど潮回りやウネリの向き、地形の関係などで刻々と変化するのが特徴。
ジャッジスタンドもそれに対応するために4WDの荷台を利用する工夫を凝らしており、その日のベストコンディションのピークに移動してコンテストが行われます。

初日の「Culs Nus」、2日目、3日目の「La Graviere」はインサイドの浅い棚で割れるバレルが特徴。
この日の舞台として選ばれた「La Nord」はアウトの浅い棚で割れるオープンフェイスのカービング勝負。

カリッサとレイキーの直接対決が決定

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カリッサ・ムーア
PHOTO: © WSL

自国フランスでの初優勝を狙うジョアン・ディファイ(FRA)はビッグマニューバーで唯一の9ポイント台をスコア。
その他、カレントリーダーのカリッサ・ムーア(HAW)、キャロライン・マークス(USA)が8ポイント台を出してラウンドアップ。
ランキング2位で初のワールドタイトルを狙うレイキー・ピーターソン(USA)もSF進出を決めています。

「今日はベルズ戦と同じサーフボードに乗ったのよ。波が少し似ている感じだったからね。波のフェイスには影響していないけど、思ったよりも水の量が多いわね。大きなボードで大きなターンをするのは気分が良いわ。マリアは6ポイントだけで逆転出来る状況、この手の波に彼女は強いし、ヒート中は緊張していたわよ。SFに進出してカリッサと戦えるなんて、凄い嬉しい!」とレイキー。

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レイキー・ピーターソン
PHOTO: © WSL/Poullenot

フランス戦を入れると残り3戦となった2019年のウィメンズCT。

カレントリーダーはカリッサ、2位はレイキー、3位はサリー・フィッツギボンズ(AUS)、4位はステファニー・ギルモア(AUS)、5位はキャロライン・マークス(USA)、この5名がタイトルコンテンダーと言えますが、有効となる10戦中上位8イベントのポイントをアジャストすると全てQF以上で捨て試合が1つもないカリッサが一歩有利。
逆にレイキーはすでに9位が2度あるため、1戦も落とせない状況です。

昨年も同じような状況の中、タイトルのプレッシャーからか、ポルトガル、ハワイでミスをしているレイキー。
今年はVlogでもお馴染みのパートナーとリラックス出来ているようなので、違う結果も期待出来るのでは?

次のSFはカリッサとの直接対決、この1ヒートがタイトルレースに大きく影響してきそうです。





ジョアンが自国初優勝なるか?

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ジョアン・ディファイ
PHOTO: © WSL/Poullenot

前日の「La Graviere」で難しいバレルをメイクして9.00をマークしてギャラリーを興奮させていたジョアン。
サーフランチでも披露したそのバレルのスキルは世界トップであり、この日の「La Nord」でのカービングでも9ポイントを出したとあればこの変化に富んだビーチブレイクでは無敵。
ホームの熱狂的なファンもファイナルデイで彼女が担がれる姿を一番見たいと思っているはず。

「楽しいヒートだったわ。潮が上げてくる状況での’La Nord’は不安だったけど、50分もヒート時間があったので、本当に良い波を見つけて9ポイントを出すことが出来た。ハイスコアは必要なかったけど、最高の’ウォール’だったから最初のターンに全てを注いだのよ。あのターンの後、もう1セクションあり、それも成功して嬉しかったわ」

今シーズン、前半戦が不調だったジョアンでしたが、後半戦は南アフリカの「J-Bay」から調子を上げてサーフランチでは2位。
現在ランキング9位。タイトルは難しいものの、2020年東京オリンピックの出場条件である8位以内は射程圏内。
まずは自国での初優勝を心から望んでいることでしょう。





現地時間10月9日はコンディション不良が予想されているためにネクストコールは現地時間10月10日の朝8時30分(日本時間の同日15時30分)
オフィシャルフォーキャストの「Surfline」によると北西ウネリは弱まるものの、風は改善する予想。

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