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椎葉順が2月の『O’Neill Wave of the Winter』ベスト5に選ばれた!

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2017年11月1日〜2018年2月28日の期間、オアフ島・ノースショア、主にパイプラインとバックドアのバレルライドを対象に波のサイズ、バレルの難易度、スタイル、全体的なヘビーさ。
4つの基準によって審査が行われる世界最大の波情報サイト「Surfline」が主催する映像コンテスト『O’Neill Wave of the Winter』

1月には『Da Hui Backdoor Shootout』の最中に撮影された仙台出身の松岡慧斗のパーフェクトなパイプラインでの映像がJOBことジェイミー・オブライエン、ジョン・ジョンの弟、ネイザン・フローレンス、オラマナ・エレオグラム、カラ・グレースと4名のローカルを相手にWeb投票で圧倒的な票を集めて受賞したことが大きな話題になっていましたが、今度は2月のベスト5に宮崎出身の椎葉順が選ばれ、現在Web投票が開催中!

ベスト5を選んだジャッジはジェリー・ロペス(ヘッドジャッジ)、パンチョ・サリヴァン、シェーン・ドリアン、ショーン・ブライリーの4名。

撮影日時は2月12日。
『Volcom Pipe Pro』が終了してしばらく北よりの風が強めに吹き続いていたノースショアでしたが、この日はようやく風がおさまり、弱いオフショア。
新しい北西ウネリにも反応してグラッシー&パーフェクトなシチュエーションのOTW。
ハワイ滞在時のルーチンワークのようにまだ薄暗い内からラインナップにいた椎葉順は完璧なポジションからのテイクオフからレールをセットして吸い込まれるようにバレルイン。バレルを抜けた後は笑顔で両手をリラックスさせ、余韻を楽しんでいるようでした。

松岡慧斗同様にジョン・ジョン・フローレンスを5歳の時からサポートしている「Pyzel Surfboards」のサーフボードを使用。
カメラマンも同じく日本有数のサーフィンカメラマン、木本直哉氏。



ベスト5に選ばれたその他のサーファーは、現在QSランキングトップのマイキー・ライト(AUS)、ノースショアのレジェンド、デレク・ホー(HAW)、CT選手のシーバスことセバスチャン・ズィーツ(HAW)、兄弟でフリーサーフィンを中心に活躍している若手ハワイアン、コア・スミス(HAW)と強豪揃い。

今回のベスト5で最も注目されているのは、1993年のワールドチャンピオン、2度もパイプマスターの栄冠を手にしている現在53歳のデレク・ホー。

しかし、松岡慧斗が1月の受賞者になったことで同じ日本人の椎葉順にもスポットが当てられています。
その証拠に3月8日の時点で椎葉順の投票が46%と他4名を圧倒的にリード。

投票は以下のサイト、下部の動画の後の「Who snagged February’s best ride?」で誰でも可能です。

『O’Neill Wave of the Winter』

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