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QS3,000『Vans Pro』五十嵐カノア優勝!



8月始めに終了したカリフォルニア・ハンティントンビーチのQS10,000『Vans US Open of Surfing』での大原洋人の歴史に残る優勝は御存知の通り。
あれから2週間、『Vans US Open of Surfing』に参加した多くの選手が西海岸から東海岸へ移動。
NY、フィラデルフィア、ワシントンD.C、更に南下してその海沿いに位置するバージニア州の「Virginia Beach」でQS3,000『Vans Pro』が行なわれ、現地時間8月23日に終了。

今イベントにはた大原洋人を始め、村上舜、仲村拓久未、大橋海人、新井洋人、加藤嵐、河村海沙、辻裕次郎、脇田泰地。
国籍は違うものの、五十嵐カノア、喜納海人、小林桂など多くの日本人が参加していました。
注目の大原洋人はトップシードとしてR4から出場。スコア的には1位でしたが、インターフェアを犯してしまい、セカンドスコアの減点で3位敗退に...。
しかし、『Vans US Open of Surfing』のジュニアで3位に入っていた新井洋人はQF進出。
更に五十嵐カノア(写真最上部・下)はファイナルまで進み、QSでは昨年10月のハンティントンビーチに続き、2度目の優勝を決めました!



「驚くほど素晴らしい年になっているよ。今まで優勝は無かったけど、良い結果が沢山重なっている。そして、今回の優勝で重要な3,000ポイントを得ることが出来て興奮しているさ。今年初のQSでの優勝、ポイント的には3番目。年末まで上位をキープするためにここでは結果を残したかったから、上手く行って本当に有り難いよ」

『Vans US Open of Surfing』ではSFで大原洋人と対戦して敗退。それでもQS10,000の3位は大きく、ランキングを25位から9位に上げていたカノア。
今回の優勝で更にランクを上げ、アレホ・ムニーツ(BRA)、アレックス・リベイロ(BRA)に続く3位に!

トップシードとして登場したR4は2位通過だったものの、R5では僅か2本の波で9.40のハイエストスコア並びに17.40のハイエストヒートスコアまでマーク。
その後はファイナルまで隙がなく、全て1位通過で優勝までもぎとっていました。

「全てのヒートで同じことに徹したんだ。自分の出来る限りのサーフィンをしたかった。調子が良いと感じる時や、思い通りにことが進む時、それが結果に結び付く。’Virginia Beach’には4年間通っているけど、今回の優勝で特別な場所になったよ」

「Quiksilver」のフルサポートを受けている18歳のカノア。彼の目標はクオリファイではなく、もっと先にあるのでしょう。

なお、アメリカ・バージニアと同期間にフランスのラカナウで開催されていたQS3,000『Sooruz Lacanau Pro』には稲葉玲王、佐藤魁が参加していましたが、共にR4で敗退。
次の彼らのチャレンジは8月25日〜30日にフランス・アングレットで開催されるQS1,500『Pro Anglet』
スペイン、モロッコのQS1,500にも参加予定です。

『Vans Pro』結果
1位 五十嵐カノア(USA)
2位 ノア・シュワイザー(USA)
3位 ビリック・デ・ヴァリーズ(ZAF)
4位 オニー・アンワー(IDN)

WSL公式サイト

photo: WSL Covered Images

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