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<速報>『J-Bay Open』ファイナルはシャークアタックによりキャンセル!?



現地時間7月19日、南アフリカのJeffreys Bayで開催されていたCT第6戦『J-Bay Open』はファイナルデイにふさわしい素晴らしいコンディションに恵まれたものの、ミック・ファニング(AUS)、ジュリアン・ウィルソン(AUS)によるファイナルの序盤にミックがシャークアタックに遭遇。
ライブ中継を見ていた方は分かると思いますが、本当に危険な場面でした。

幸いリーシュが切れただけでミック自身に被害はありませんでしたが、すぐにファイナルは中断され、翌日への持ち越しが発表。
しかし、選手の安全を最優先した結果、今回のイベントはファイナリストの同率2位という形でファイナルは再び行なわれず、キャンセルされることに...。

シャークアタックに遭ったミックのインタビューなどは追ってコンテストリポートでお伝えします。

なお、タイトル争いでは、5位でフィニッシュしたエイドリアーノ・デ・ソウザ(BRA)のカレントリーダーは変わらず、R3で敗退したフィリッペ・トレド(BRA)は2位から4位に転落。
変わってミックが4位から2位、ジュリアンが5位から3位に浮上しています。

『J-Bay Open』結果
同率2位 ジュリアン・ウィルソン(AUS)、ミック・ファニング(AUS)
3位 エイドリアン・バッカン(AUS)、ケリー・スレーター(USA)
5位 カイ・オットン(AUS)、エイドリアーノ・デ・ソウザ(BRA)、ガブリエル・メディナ(BRA)、アレホ・ムニーツ(BRA)

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『J-Bay Open』終了後のランキング
1位 エイドリアーノ・デ・ソウザ(BRA) 33,200pt
2位 ミック・ファニング(AUS) 32,950pt
3位 ジュリアン・ウィルソン(AUS) 31,450pt
4位 フィリッペ・トレド(BRA) 29,200pt
5位 オーウェン・ライト(AUS) 27,900pt

WSL公式サイト



photo: WSL Covered Images

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