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インドネシアでトップクラスのレイキーピーク!2023年1月のサーフトリップ情報(WSMコラム)

Peak_Drone
Photo: WSM

数々のワールドクラスのサーフスポットを有するアジアトップのサーフカントリーであるインドネシア。

そのインドネシアの中でも波のクオリティがトップレベルとして知られているのがスンバワ島に位置するレイキーピーク。

WSLファイナルの会場になると噂されたり、昨年はエアショーのスタブハイの会場となっています。

今回のコラムは、今年1月に訪れたスンバワ島レイキーピークのサーフィン情報をお届けします。

レイキーピークの全般情報

Wings_Air
Photo: WSM

レイキーピークがあるスンバワ島は、世界的観光地のバリ島から東へ2つ目の島で、バリ島とスンバワ島の間にはロンボク島があります。

アクセスは非常に手軽で、バリ島からスンバワ島の直行便に乗ってしまえば1時間強でビマ空港へ到着。

その後の陸路はタクシーで2時間前後ほどなので、メンタワイに行くことを考えれば時間的な負担は相当軽いです。

アクセスに加え、レイキーピークは物価の面において安宿と言う選択肢があったりと長期滞在しやすい環境です。

Lakey_Gate
Photo: WSM

そのため人気が高まり、オフシーズンの雨季という時期に訪れたものの、レイキーピークのラインナップは混雑していました。

コロナ前の乾季に訪れた時とあまり変わらないなと感じたほどです。

レイキーピークを避け、周辺のサーフスポットに行けば貸切なんて事はザラだったので、レイキーエリアとして見ればまだまだ狙い目ですが。

レイキーピークの波情報

Lakey_Peak
Photo: WSM

インドネシアの中でトップレベルの波がブレイクするレイキーピークなので、言うまでもなくワールドクラスのサーフスポットです。

波のタイプは、いわゆるAフレーム(三角波)なのでライトハンダーとレフトハンダーの両方あり。

ただ、インドネシアはレフトが有名という点に通じていて、レイキーピークの波はレフトの方がロングライド可能です。

個人的な体感として、レイキーピークの波のパワーは一般的なサーフスポットの1.5倍ほどあるように感じます。

Crowd
Photo: WSM

波にパワーがあると言う事はスピードが付く事に直結するので、サイズが小さめであっても幅広いアクションを狙えるハイパフォーマンスウェイブ。

サイズアップしてオーバーヘッドくらいになると、今度はコンスタントにバレルを巻くようになるので、あらゆるマニューバが可能なブレイクと言えます。

このようなサーフスポットであることから、基本的にビジターサーファーのレベルは極めて高いです。

まとめ


私が初めてレイキーピークを訪れた20年ほど前は、今ほどネットが普及していなかったので、レイキーピークの話は聞いたことがありましたがアクセスなどが分からず。

そこでバリ島滞在時に会うサーファーみんなに「レイキー行きたい」と言ってると、手配してる代理店を教えてもらい無事に行くことができました。

ですが、今となっては航空券や宿などあらゆるものを自分でネット予約できてしまうので、手軽に訪れることができるエリアとなっています。

興味のある方は、旅の細かい情報などを「World Surf Travel」で紹介しているので併せてチェックして見て下さい。


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