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『Taiwan Open World Longboard Champs』終了!今年のロングボード・ワールドチャンピオンは?

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PHOTO:© WSL/Barripp

昨年はパプアニューギニア、台湾の2イベントのトータルで争われたWSLのロングボード・ワールドタイトル。
テイラー・ジェンセン(USA)が3度目のワールドタイトル、ウィメンズは18歳のホノルア・ブロムフィルド(HAW)が2015年のレイチェル・ティリー(USA)に並ぶ最年少記録でワールドタイトルを獲得していました。

今年は台湾での1イベントに戻り、台東「Jinzun-Harbor」(金樽漁港)で11月26日〜12月2日に開催。

ディフェンディングチャンピオンのエドゥアルド・デルペーロ(FRA)はQFでカイ・サラス(HAW)に敗退。
テイラー・ジェンセン(USA)はSFまで勝ち上がったものの、バックサイドで長いノーズライドをメイクして9.50のハイエストスコアを出したスティーブン・ソーヤー(ZAF)に完敗。
ファイナリストは2016年以来、2度目のファイナル進出を決めたスティーブン。
現在のハワイアンの中で最もタイトルに近い選手、カイのマンオンマン。

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(会場の金樽漁港)
PHOTO:© WSL/Bennett

BCMの海外波情報でもお馴染みの金樽漁港は公式2-3ftレンジのグッドコンディション。
ロングボーダーには夢のような波に恵まれ、8.17のハイスコアと7ポイント台のバックアップを揃えたスティーブンが優勝。
初のワールドチャンピオンに輝きました!

「2016年は2度目のワールドチャンピオンシップで十分な準備が出来ていなかったよ。だから、今年は確実にしてきたんだ。カイ、テイラー、ハーレー。自分のヒーローでもある彼らと対戦するのは非現実的だし、まだ信じられないよ。ファイナルの相手、カイが次々と他の選手を倒す姿を今週ずっと見ていたから、ファイナルは緊張したね。でも、ビーチからチームのクルーが素晴らしい応援をしてくれたおかげで自分らしいパフォーマンスが出来て良かった」

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PHOTO:© WSL/Hain

スティーブンはショートボードでも活躍しており、なんと!2016年にはJ-BayでのCTのローカルトライアルで優勝してワイルドカードで出場した経験があります。

「父がシェイパーで自分のサーフボードを作ってくれるんだ。最近完成したサーフボードはとても良くて全てのイベントで上手くいったのさ。台湾は2度目。素晴らしい場所だし、最高の波だね。今までのサーフトリップの中でも最高だよ。この優勝でもっと特別になった」

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PHOTO:© WSL/Barripp

ウィメンズは2015年のワールドチャンピオン、レイチェル・ティリー(USA)と17歳のソレイユ・エリコ(USA)がファイナリストに選ばれ、レイチェルが先行。最初の10分でトータル14.27を揃えていましたが、ソレイユはマリブで育ったトラディショナルなライディングで7.73。更にラスト10分にはハングテンを披露して8.23をスコア。トータル15.96で逆転に成功、初のワールドタイトルを獲得しました。

「今は言葉が見つからないわ。現実とは思えない。今までの努力が報われて本当に嬉しい。素晴らしい一週間だった。正直、こんな結末になるなんて一度も思わなかったわ。昨年よりも上手くやりたかっただけなの。レイチェルとは何度も対戦しているし、ファイナルで当たって最高だった。彼女は凄いサーファーであり、強敵。倒すのは難しいと思い、想像通りに最初は抑えられていたわ。逆転可能な波を見つけて本当に嬉しかった。さっきも言った通り、まだ現実感はないけどね」

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PHOTO:© WSL/Hain

レイチェルとホノルアが持つ18歳の最年少記録を更新したソレイユ。
この勝利は火災で多大な被害に遭ったマリブに捧げるとコメント。

「家族や友人、特に一緒にここに来て私のキャリアをサポートしてくれた両親には感謝したい。コーチのテイラー・ジェンセンが居なければ、今日この舞台には立っていないでしょう。彼は本当に素晴らしいわ。このイベントに参加していたウィメンズの選手は全て憧れの人。彼女達とサーフィンしたことは名誉。故郷のマリブは最近火災で大変だったわ。だから、この勝利をマリブに捧げたいと思う。早く家に戻りたいわ」

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PHOTO:© WSL/Barripp

なお、今年は3名の日本人選手が参加。
井上鷹、岡田匡平はR2敗退。
吉川広夏(写真上)はR3敗退に終わっています。

12月3日〜9日は同会場で世界一のジュニアを決める『World Junior Championships』が開催。
アジアリージョナル代表は和井田理央、西優司、金沢呂偉、 安室丈、田中透生。
女子は松田詩野、野中美波、脇田紗良。

『Taiwan Open World Longboard Champs』結果
1位 スティーブン・ソーヤー(ZAF)
2位 カイ・サラス(HAW)
3位 テイラー・ジェンセン(USA)、コール・ロビンズ(USA)

ウィメンズ
1位 ソレイユ・エリコ(USA)
2位 レイチェル・ティリー(USA)
3位 ホノルア・ブロムフィルド(HAW)、トリー・ギルカーソン(USA)

WSL公式サイト

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