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WCT第3戦タヒチ、ファイナルデーが延長

タヒチのチョープーで開催されているWCT第3戦『ビラボンプロ・タヒチ』は現地時間14日、スモールコンディションのために、コンテストのウェイティング・ピリオドを延長することを決定した模様。14日は今大会のファイナルデーの予定でしたが、ピリオドが延長されるのはASPの歴史上2回目との事。

元WCT選手でコンテスト・ディレクターのルーク・イーガンは「サーフィン史上歴史的な日だ。この延長を承諾してくれたASPには本当に感謝している。与えられたチャンスと残ってくれている選手たち、そしてASPとイベントスポンサーは、これ以上無い誇りと思っている。」とコメント。

今年はフィジーでのコンテストがキャンセルとなっているため、何としてでもここタヒチでのコンテストをコンプリートしたいという強い思いが、運営側と選手側とで一つになった今大会。予想では水曜日(現地時間16日)の午後からスウェルが到達するとも言われています。

ネクストコールは現地時間15日のAM7時(日本時間16日AM2時)の予定。波さえあれば7時半にはコンテストがスタートするとの事です。

クォーターファイナルのヒート予定は以下の通り。

クォーターファイナル
ヒート1
ジョエル・パーキンソン(AUS)
アンディ・アイアンズ(HAW)

ヒート2
ダミアン・ホブグッド(USA)
ジェレミー・フローレス(FRA)

ヒート3
ミック・ファニング(ASU)
ルーク・ステッドマン(AUS)

ヒート4
コリー・ロペス(USA)
カイ・オットン(AUS)

photo: ASP Covered Images

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