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WCT第3戦タヒチ1週間振りの再開!

タヒチのチョープーで開催されているWCT第3戦『ビラボンプロ・タヒチ』が現地時間11日、1週間振りに再開されました。

6日間のプアーコンディションに悩まされ、コンテストピリオドとなる14日が差し迫ってきている状況でしたが、この日のチョープーは3〜4ft、なんとかコンテスト・オン。当初の予定ではAM8時にスタートでしたが、タヒチアン・カヌー・レースの一行がチョープーのラインナップを通過するということもあり、AM11時からようやくスタート。本来の“モンスター・ウェーブ”の姿とは程遠いながらも、コンパクトでクリーンなコンディションの中でRound2のヒート8までを消化しました。

毎年活躍が目立つ今大会のワイルドカード選手ですが、今年はいずれの選手もRound2で敗退。現在WCTレイティング1位ながらもルーザース行きとなっていたタジ・バロウ(AUS)他、ビード・ダービッジ(AUS)、トム・ウィタカー(AUS)、ダミアン・ホブグッド(USA)が各ワイルドカーダーに勝利してRound3へコマを進めています。

また、WCT返り咲き対決となったヒート6では、マイケル・キャンベル(AUS)がネコ・パダラッツ(BRA)に勝利。他、トロイ・ブルックス(AUS)、ビクター・リバス(BRA)がラウンドアップしています。

コンディションになかなか恵まれない2007年ビラボンプロ・タヒチ。コンテスト期間は残すところ3日間となっています。

photo: ASP Covered Images

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