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VANS トリプルクラウン第2戦「O'neill World Cup」R4のH13まで消化

トリプルクラウン第1戦はパンチョ・サリバン(HAW)がファイナルでミック・ファニング(AUS)との接戦を制し優勝しましたが、早くも第2戦「O'neill World Cup」がサンセットビーチを舞台にスタート!
初日となる25日は6-8ftのクリーンなコンディションの中、R2のH7までを消化。田嶋鉄兵、田中樹、大野修聖の3名の日本人選手もエントリーしていたものの、残念ながら3名とも初日に負けて既にヒート表から姿を消しています。

翌日16日は2-3ftまでサイズダウンしコンテストはキャンセル。現地時間27日には再び6-10ftのグッドコンディションとなり、コンテスト再開し、R4のH13までを消化してます。

R1に登場した田嶋鉄兵は3位(R1は1ヒート6名の争い)でR2へ上がりましたが、R2で5位敗退。R3から登場の大野修聖はトータル10.27ptで惜しくも4位。
前のヒートのジェレミー・フローレスが9.87ptで1位通過していることと比較すると分かるのは、マーのスコアは決して悪くなく、「世界に一番近い日本人」の面目を保ったというところ。

ブルース・アイアンズ、ロイ・パワーズ、ネイザン・キャロルらのハワイアンは10ft近いセットをいとも簡単にメイクし、順当にラウンドアップ。
また、神様トム・カレン(USA)はR3を1位通過し望んだR4では後2.78pt足りず3位敗退。このヒートの勝者はパット・オコーネル(USA)。
R4でのハイスコアをたたき出したのは大物キラーのマッズ・クイン(NZ)。あわやパーフェクト10という9.83ptと7.83ptをそろえトタール17.66ptはR4の中ではずば抜けたスコアであり、R5でも要注目!

R4のH16に第1戦で2位となったミック・ファニング(AUS)が登場。WCT選手が揃って登場するR5ではH2に楽しみな対決が!
「ミスター・トリプルクラウン」ことサニー・ガルシアVS第1戦の覇者パンチョ・サリバンというハワイアン同士の対決。
また、H8には「O'neill World Cup」昨年のチャンピオンであるアンディー・アイアンズが登場。今後もサンセットのビックウェーブを舞台にハワイアン最有力の構図は変わりそうにない様子。

今後の動向につきましても、情報が入り次第お伝えしてまいります。お楽しみに!

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