映画「X-ミッション」注目サーフシーンのメイキング映像が公開

エクストリームスポーツ（通称：Xスポーツ）とは、スピードや高さ、さらにはその危険度なども交えた過激な(extreme) 要素を持ち、その“離れ業”に加えて挑戦者の精神的な満足度などもウリとするアクション・スポーツの総称。
映画「X-ミッション」には、文字通り数々の“X-スポーツ”が登場しますが、それぞれの極限アクションは各界トップクラスのアスリートによる、ノーCGのリアル・スタントで制作されています。

気になるサーフィンでの注目シーンは“世界で最も危険な波”ともいわれるタヒチ・チョープーでの決死の2in1チューブ。
この映像は公式トレーラーでも公開されており、スタントを担当するのは故アンディ・アイアンズの実弟「ブルース・アイアンズ」と、ビラボンXXLの受賞経験もある「ディラン・ロングボトム」のコンビ。
他にもマクア・ロスマン、イアン・ウォルシュなど本物のビッグウェイバーも多数出演・協力しているほか、1991年に公開された原案『ハートブルー』にも出演していたレイアード・ハミルトンも登場しています。

サーフシーンにおけるメイキング映像では、オーストラリアを代表するビッグウェイバー「ローリー・タウナー」も、撮影中に負ってしまった痛々しい怪我についてコメント。
ハートブルーと比較すると、サーフィンに特化したシーンは少なくなってしまった印象はあるものの、その前作を遥かに凌ぐ危険度と迫力の映像は必見。さらにライディングシーン以外でも思わぬビッグネームが登場しているなど、各界のマニアが楽しめる側面も持っています。




本作品には他にもエクストリーム・スポーツの著名アスリートが多数登場。そのプライドを賭けた危険なスタントが次々に展開されています。

■サーフィン
レイアード・ハミルトン、ブルース・アイアンズ、ディラン・ロングボトム、ローリー・タウナー、セバスチャン・ジーツ、マクア・ロスマン、ビリー・ケンパー、ブライアン・ケアウラナ、アハヌ・ソーン＝ドル、イアン・ウォルシュ、アルビー・レイヤー、ティカヌイ・スミス、トゥヒチ・ヒューマニ。

■スノーボード
グザヴィエ・ドゥ・ラ・リュー、ルイス・ヴィト、クリスチャン・ハラー、ルーカス・デバリ、ラルフ・バックストローム。

■スケートボード
ボブ・バーンクイスト、エリック・コストン。

■モトクロス
ライリー・ハーパー、オークリー・リーマン。

■ウイングスーツ・フライング
ジョン・デボア、ジュリアン・ブール、ノア・バーンソン、ジョナサン・フロレス、マイク・スワンソン、ジェブ・コーリス（コンサルタント）。

■フリークライミング
クリス・シャーマ。

【メインページに戻る】

---

X-ミッション

2016年2月20日(土) 新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリー他 全国ロードショー ＜2D／3D上映＞
配給：ワーナー・ブラザース映画

監督・撮影：エリクソン・コア（『ワイルド・スピード』撮影）
脚本：カート・ウィマー『完全なる報復』『ソルト』
出演：エドガー・ラミレス、ルーク・ブレイシー『スパイ・レジェンド』、テリーサ・パーマー『ウォーム・ボディーズ』、デルロイ・リンドー『サハラ　死の砂漠を脱出せよ』、レイ・ウィンストン『ノア　約束の舟』

公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/xmission/