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『MURASAKI SHONAN OPEN』を制したのは?



日本を代表するサーフタウン、湘南・鵠沼を舞台に開催された3スター『MURASAKI SHONAN OPEN』が7月13日に終了。
今イベントはボディーボード、スケートボード、ダンス、ライブ、BMXなど、カリフォルニア・ハンティントンの「US OPEN」のように様々な催しも行なわれ、サーファー以外のギャラリーも多く集結。
更にグッドタイミングで台風7号からのウネリが入り、日本開催のイベントとしては恵まれたコンディションでヒートが進行。

ファイナルデイは公式3ftプラス。BCM波情報ではカタ〜頭位で風も弱く、QFが行なわれた朝からハイレベルな戦いが繰り広げられていました。
注目されていた外国人勢は、オニー・アンワー(IND)がQFで伏兵のケオニ・ヤン(PYF)に僅差で敗れ、コナー・オレアリー(AUS)はSFで大野修聖とクロスゲームの末に敗退。

ファイナルは今シーズンから日本のコンテストに帰ってきてJPSAでは2連勝を上げている大野修聖(写真最上部)と先日メキシコで開催された4スター『Surf Open Acapulco』で3位に入った大橋海人(写真下)のマンオンマン。



序盤から大野修聖がフェイスのある波を落ち着いて選び8.25をスコア。大橋海人は6ポイント台を2本まとめるものの、後半には大野修聖がもう一本の8ポイント台を重ね、トータル16.45。
大橋海人が逆転に必要なスコアは9.70。大野修聖は優先権も上手く利用してこの差を縮めさせず、逃げ切る形で優勝!

WQSでは久々の勝利を収め、笑顔でビーチ凱旋から表彰台へ上がっていました。

なお、今イベントは14日〜15日もJPBAボディーボードプロツアー第3戦、AJSAスケートボードプロツアー第2戦、インビテーション形式のロングボードコンテストなどが行なわれる予定なので、ぜひ会場に足を運んでみてください。

ASPジャパンツアーの次のイベントは7月25日〜28日に伊良湖で開催される『BILLABONG PRO TAHARA presented by Xperia』です。

3スター『MURASAKI SHONAN OPEN』結果
1位 大野修聖
2位 大橋海人
3位 ケオニ・ヤン(PYF)、コナー・オレアリー(AUS)

『MURASAKI SHONAN OPEN』公式サイト



photo: ASP Covered Images

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