『Blue.』No.98 5月10日発売!

5月10日発売の『Blue.』No.98はLONGBOARDING〜そのよろこびを、すべてのサーファーへ〜と題してロングボードの素晴らしさを伝える内容です。

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創刊以来、Blue.が貫いてきたこだわりがある。サーフボードのレングスには固執しないこと。波に乗るよろこびを、ボードカテゴリーを超えてシェアし合うこと。
だから、これまで長短に捉われずあらゆるボードデザインにフォーカスしてきたわけだが、巻頭でここまでロングボードに特化するのは初めてだ。

デイル・ベルジーやホビー・アルターにはじまり、ナット・ヤングやジョエル・チューダー、デヴォン・ハワード、アレックス・ノスト……とても書ききれないが、乗り手から作り手に至るまで、ロングボード・シーンの素晴らしいところは、その精神が美しく受け継がれていることだ。

今を生きるロガーたちは、みな歴史にリスペクトを示し、現代の感性を織り交ぜながら特別な美意識を育んでいる。サーフィン本来の自由を取り戻そうと、温故知新が礎となるオルタナティブ・シーンを築いてきた軸も彼らだ。Blue.がこの特集をつくる意味があるとしたら、それはきっとロングボーダーのみならず、ショートレングスを愛するサーファーたちとも、その魅力やよろこびを享受しあえることだろう。

最高に楽しくて、じつはけっこう難しくて、乗ってるだけでも絵になって、追及すると奥が深い。こんなユニークな乗りもの、なかなかない。ですよね？

ロングボーダーの皆さん。それでは、ヒストリーから圧巻のグラビア、トリビアまで、ロングボーディングの世界へようこそ。

『Blue.』No.98 コンテンツ

・ロングボードのあるうつくしき日々。Vitor Viana
・ロングボード・ヒストリー　1950～2020年
・ダクトテープにより再定義された、ロングボードの美意識
・カリフォルニアに根ざす、カルチャーとしてのロングボード
・どう違うのか？ 新旧ノーズライダー比較
・似て非なるもの。タイプ別ロングボード・デザイン
・サンディエゴで受け継がれる、フィッシュデザイン
・オールラウンダー対談。高貫佑麻×浜瀬海
・ショートボーダーにも知ってほしい、ロングボーディングの美学
・日本が誇るロガーたちのマイ・ベストショット
・ロングボードに合わせたいボードショーツ・セレクション
・その日、聖地マリブの主役は女性ロガーたちだった

『Blue.』No.98 コンテンツ

・Alternative Surfboards ＆ Logs
・LIVING THE LIFE SHE LOVES
・BORN TO DARE -Nic Von Rupp-
・2023夏のボードショーツ
・SURFERS’GARAGE LIFE
・WITH MY CAMPER

その他のコンテンツ

・NAKI'S COLUMN
・WHAT'S UP !
・Ludius 三浦翔平
・DO THE RIGHT THING -PES-
・BLUE. SURF CLUB

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雑誌名：Blue.
発売日：2023年5月10日
定価：1,320円(tax in)

＝ More Info ＝
Blue. Magazine　
http://www.blue-mag.com

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