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『Oakley Pro Junior 2009 Global Challenge in Japan』終了!

8月7日(金)〜8日(土)に千葉の波乗り道場と言われる「志田下」でASPプロジュニア第1戦『Oakley Pro Junior 2009 Global Challenge in Japan』が開催されました。

ASPプロジュニアとは、WQSに本格参戦する前の登竜門的なクラスで、21歳以下と16歳以下のカデットクラスに分かれています。
オーストラリア、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、そして日本の6つのセクションで年間のチャンピオンを決める仕組み。
歴代のチャンピオンには、ジョエル・パーキンソン(AUS)、アンディ・アイアンズ(HAW)、ジョーディ・スミス(ZAF)、アドリアーノ・デ・スーザ(BRA)など、第一線で活躍している選手が名を連ねています。

2010年には全3戦ながら各セクションの代表(メンズ48名、ウィメンズ18名)が選ばれ、シリーズ化が決定。賞金総額75,000USドル、ウィメンズ20,000USドルが用意され、チャンピオンにはWQSでのシード権が与えられます。
このシード権は星の数ほどのエントリーがあるWQSでは、非常に有効的。ドリームツアーへの近道になることは間違いありません。

日本での2009年ASPプロジュニアは全4戦。学生の夏休みを利用して8月は3週連続で千葉・志田下→湘南・鵠沼→福島・北泉の順番に開催。10月8日(木)〜10日(土)の宮崎・小倉ヶ浜での最終戦でチャンピオンが決定します。

開幕戦となった『Oakley Pro Junior 2009 Global Challenge in Japan』は海外からのエントリーもあり、頻繁にエアリアルが飛び出すジュニアとは思えないハイレベルな戦いに!
ファイナルデイはオンショアの影響が入ってしまったものの、イベントを通してコシ〜ムネ位のサイズはキープ。

プロジュニアでは、海外勢が勝ち上がる中、2008年に2勝してカデットクラスのチャンピオンに輝いた加藤嵐(写真右上)が日本人で唯一ファイナルに進出。
地元の声援をバックに6pt台と7pt台をまとめますが、惜しくも0.1pt差でディロン・ペルロー(AUS・写真左上・左下)に優勝を奪われてしまいました。

カデットクラスは湘南の鵠沼をホームにする石田銀二がファイナル中盤に8.5のハイスコアを叩き出し、仲村拓久未を抑えて優勝を決めました。





第2戦は8月14日(金)〜15日(土)に湘南・鵠沼で開催される『Fire Wire Shonan Super Kids Challenge』



ASPプロジュニアグレード1
『Oakley Pro Junior 2009 Global Challenge in Japan』結果
プロジュニア(U21)
1位 ディロン・ペルロー(USA)
2位 加藤嵐(JPN)
3位 ミッチ・クルーズ(AUS)
4位 クリス・フレンド(AUS)

カデットクラス(U16)
1位 石田銀二
2位 仲村拓久未
3位 新井洋人
4位 稲葉玲王

『Oakley Pro Junior 2009 Global Challenge in Japan』公式サイト

photo: ASP Covered Images

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