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「事実は小説より奇なり。四角い猫は世にも珍しい。」- F+(エフプラス)

Text by つのだゆき / Photo by snowy

エフプラス

先日宅急便を出しに行ったときに、そこの事務所で行き合わせた人のバッグに自分のお財布を投げ入れて帰ってきた。
もちろん「あしながおじさん」的なものを目指しているわけではない。無意識に、自分のお財布を他人のカバンにしまっちゃったのだ。
最近母が要介護で訪問介護を受けるようになって、いよいよ私の人生の中に介護認定だのケアマネだのの単語が入り込んできているわけだけど、本当に介護が必要なのは自分じゃないのか?

自分の脳がどうつながって、どうやってその行動に出たのかわからない。
ケータイと財布を手に持ち、支払いが終わったあとにすぐ横の椅子の上におかれていた他人様のバッグに財布を投げいれた……のだろうと思う。そのバッグが気になったのは記憶している。中身の様子も絵にかけるかもしれない。私は場面の記憶を画像で覚えるタイプだ。バッグの中は気になったのだが(もちろんすでに自分の財布入り)、いけないいけない、他人様のバッグの中をのぞくなんて、なんて失礼な、と思って目をそらした記憶がはっきりとある。
家に戻ってしばらくして、営業所の方から電話をいただいた時だって、あれ、送り状に何か不備あったかなぁ? とか考えてたぐらいなので、もう完全にお財布に関しての危機管理はどっかいっちゃってるわけ。

その人は自分のバッグに見慣れぬ財布が入っていたので、届けてくれたわけだけど、その人もさぞかし気味悪かったと思う。もちろん中身は無事。さすが日本だよね。海外だったらたとえそれがどこでも絶対返ってこないと思う。現金だけ抜かれて、その他はゴミ箱行きが普通。下手したら警察に置き忘れたって返ってこないから。日本人ってすごい。届けてくださった方、本当にありがとうございました。

財布を投げ入れたときには自分のバッグだと認識していて、入れた後には他人様のバッグと認識した、という出来事なわけだけど、なんで?

事実は小説より奇なり、なのか、若年性認知症のはじまりなのか……どっちにしても情けない最近の出来事。

写真は世にも珍しい四角い猫のジュンちゃん。手前トリくん。
ジュンちゃんはマンクスみたいに尻尾のない子というか、超短くて写真向こう側に畳まってる感じ。マンチカンほどではないけどデブで手足も短いので、四角(笑)。


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