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APBワールドツアーで日本の鈴木彩加が史上初の世界チャンピオンに

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プロボディーボードの世界サーキット「APBワールドツアー」の最終戦が、ポルトガル・ナザレで開催。
現地10月10日にWomensツアーが終了し、日本の大原沙莉が2位、鈴木彩加が4位入賞。

この最終戦の結果を受け、APB史上初となるワールドタイトルをかけたスーパーヒートが行われ、湘南・茅ヶ崎をホームとする鈴木彩加が、日本人初のボディボード世界チャンピオンに輝いた。

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APB史上初!ワールドタイトルをかけたスーパーヒートへ

2018年Womensツアーの最終戦は『NAZARE PRO 2018』。
鈴木彩加のほか、イザベラ・ソーサ(ブラジル)、ジョアナ・シェンカー(ポルトガル)、アレクサンドラ・リンダー(カナリア諸島)の4名にワールド・タイトルの可能性は残されていたが、セミファイナルで大原沙莉に敗れて3位。

ファイナルではアレクサンドラ・リンダーと大原沙莉が対決。大原沙莉が優勝すれば鈴木彩加のタイトル確定というシチュエーションだったものの、優勝はアレクサンドラの手に。

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これにより、鈴木彩加とアレクサンドラのツアーランキングが同点になり、APBワールドツアー史上初のスーパーヒートが実施されることに。
このマンオンマンのヒートを制した者がワールドタイトルを獲得するという展開を、世界中のファンが見守った。

波は4-6フィートのジャンクなショアブレイクコンディションの中、落ち着いた試合運びをみせ、鈴木彩加が見事世界チャンピオン座を手に入れた。

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鈴木彩加コメント
皆様、沢山の応援を本当に本当にありがとうございました!
長い道のりでしたが、こうしてやっと私の長年の夢であった世界チャンピオンになることが出来ました。
また、諦めずコツコツと進んでゆけば必ず夢は叶えられるということをこうして証明することが出来て嬉しいです。
本当に沢山の方々にお世話になって、応援してもらって、私を支えてくれているみんなで取った世界チャンピオン。
本当に嬉しいです!
もう一度、皆さま応援ありがとうございました!
ですが、これで終わりではありません。
鈴木彩加、まだまだ次のレベルへと進んでいきます!


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NAZARE PRO 2018結果
1位:アレクサンドラ・リンダー(カナリア諸島)
2位:大原沙莉(日本)
3位:鈴木彩加(日本)
3位:ジョアナ・シェンカー(ポルトガル)

APBワールドツアー Women 2018年最終ランキング
1位:鈴木彩加(日本)
2位:アレクサンドラ・リンダー(カナリア諸島)
3位:イザベラ・ソーサ(ブラジル)
4位:ジョアナ・シェンカー(ポルトガル)
APB公式サイト

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