ドノヴァンNEWアルバム 8月13日発売！

インターナショナル・サーフカンパニーのリーダー的存在であるBILLABONGのサポートを受け、サーファーとして、ミュージシャンとして支持の熱いドノヴァン・フランケンレイターのNEWアルバム「パス・イット・アラウンド」が、日本先行で8月13日より発売！
（この記事の途中にプレゼントのお知らせがあります）

2006年、ドノヴァンはロスト・ハイウェイ・レーベルからセルフ・プロデュースでセカンド・アルバム『ムーヴ・バイ・ユアセルフ』を発表。
このアルバムでは、エレクトリック・ギターや印象的なキーボード・サウンドを駆使して、デビュー・アルバムでのアコースティック・スタイル一辺倒から進化したアーティストとしてのアイデンティティを確立したが、新作『パス・イット・アラウンド』では、このアイデンティティは完璧に表現。アコースティックとエレクトリック要素のコンビネーションに、グラミー受賞プロデューサーである「ジョー・チカレリ」が磨きをかけ、結果的にソウルフルなメロディー、アップなグルーヴ、そして人生の教訓も含まれた作品に仕上がった。

ホーンが印象的な「ユア・ハート」、ポップ感溢れる「ライフ、ラヴ＆ラフター」から、レイドバックした「ヒット・ザ・グランド・ランニング」、「トゥー・マッチ・ウォーター」、「パス・イット・アラウンド」まで、アルバムの全ての楽曲がアーティストとして進化し続けるドノヴァンの証明である。
新作では、これまで通り、ベースにマット・グランディー、キーボードにエリック・ブリグモンド、ドラムにはクレイグ・バーネットを起用。「パス・イット・アラウンド」ではベン・ハーパーが、「シング・ア・ソング」ではG・ラヴがスペシャル・ゲストとして参加。


◆『パス・イット・アラウンド』 (PASS IT AROUND)
DONAVON FRANKENREITER

発売：2008年8月13日（日本先行、US 8/19予定）
価格：2,200円（税込）
時間：44分19秒

アルバム収録曲
1.ライフ、ラヴ＆ラフター
2.トゥー・マッチ・ウォーター
3.カム・ウィズ・ミー
4.ユア・ハート
5.ヒット・ザ・グランド・ランニング
6.マンションズ・オン・ザ・サンド
7.サムワンズ・サムシング
8.シング・ア・ソング
9.パス・イット・アラウンド
10.カム・トゥギャザー
11.ライフ、ラヴ＆ラフター（オルタナ・ヴァージョン）※
12.フリクェンシー※
（※ボーナストラック）

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【バイオグラフィー】
1972年12月10日、カリフォルニア州ダウニー市で生まれたドノヴァンは、現在、カリフォルニア州、ラグナ・ビーチで彼の愛するもの全て−妻、息子、ギター、そして海、に囲まれた生活をしています。

子供の頃から海辺で育ったドノヴァンは、自然とサーフィンを始めます。海に入れるチャンスがある時は逃さず海で遊び、13歳にしてサーフィン・メーカーの大手、BILLABONGとスポンサー契約を結ぶ。しかも通常のプロのように大会に出場してメーカーの名をアピールする、所謂「プロ･サーファー」としてではなく、全てのサーファーの夢とも言える、「フリー・サーファー」、すなわち大会などには一切出場せずに、ただ波に乗るだけでお金をもらえる、を実践していた超ラッキーな男。今でもチャンスさえあれば世界中でチューブ・ライドを楽しむドノヴァンであるが、いつの日からか彼のフォーカスは音楽へと向けられ始めました。

ジミヘン、スティーヴィー･レイヴォンやボブ・マーリーを愛聴していたドノヴァンは、15歳の頃ブルースに影響を受け最初のギターを手にし、18歳で高校の仲間とバンド、ビーナッツ・バター・アンド・ジャム、を結成。音楽に真剣に取り組み始めた時期でした。兼ねてから音楽が大好きではあったドノヴァンですが、自らの声やスタイル、音楽に対する自信と才能に気付いたのは、それほど前の話ではない。

“シンプル”を全てに追求する彼のスタイル。「自分を感動させるものは全て音楽に反映させるようにしている。特にサーフィンからのインスピレーションはオレの音楽にとって計り知れないものがあるんだ」とドノヴァンは言います。2003年、世界的に大ブレイクしたジャック・ジョンソンが立ち上げたレーベル、ブラッシュファイアー・レコーズと契約を結んだドノヴァンのメジャー・デビュー・アルバム『ドノヴァン・フランケンレイター』は、ジャック・ジョンソンとマリオ・カルイト・ジュニア（ビースティ・ボーイズやジャック・ジョンソンのプロデューサー）をプロデューサーに向かえ、ハワイのマンゴ・ツリー・スタジオでレコーディングされました。ファースト・シングル、「フリー」は全国のラジオ、音楽チャンネルでブレイク！瞬く間に、シーンを代表する存在となりました。2005年9月1日（木）、2日（金）リキッドルームを皮切りに行われた昨年の来日ツアーはソールド・アウト続出でした。

2006年にはレーベルをロスト・ハイウェイに移し、セカンド・アルバム『ムーヴ・バイ・ユアセルフ』を発表。アコースティック・サウンドのみならずファンキーなギター・サウンドの新境地を開拓してファンを喜ばせました。同年7月にはフジロックに出演を果たしました。このフジロック後に、湘南鎌倉でもビーチ・ライヴを行い多くのファンやサーファーを驚かせました。