サーフィン日本一決定戦『第1回 JAPAN OPEN』2019年開催決定！

7月24日、NSA（日本サーフィン連盟）は、サーフィン日本代表選手（波乗りジャパン／NAMINORI JAPAN）を決定するためのコンテスト『第1回 JAPAN OPEN』の2019年開催決定を発表した。

同大会は、JPSA（日本プロサーフィン連盟）およびWSL JAPAN（World Surf League Japan）の協力のもと開催され、2019年以降、毎年開催予定。

同大会への参加が、同年に開催されるISA世界選手権の出場権獲得への必須条件となる。現時点で詳細は未定だが、同大会の優勝者は、世界選手権に必ず出場できるようにすることも検討されている。

また、出場対象者についても、現在協議中なものの、各年の強化指定選手とする想定とのこと。2019年の強化指定選手の選考基準は、2018年のものから変わることが予定されている。

2020年オリンピックの代表となるには、2019年・2020年の世界選手権への出場が必須となるが、その限られた出場枠の獲得を目指す各選手にとって、今後はこの「JAPAN OPEN」の結果が重要なポイントになると予想される。

第1回大会の開催時期・場所については、2018年内に発表される予定。

●「波乗りジャパン／NAMINORI JAPAN」の活動予定について
サーフィン界の発展、ファン層の拡大を目的とする「波乗りジャパン／NAMINORIJAPAN」は 今後、一般の方々に認知してもらいやすいように、応援テーマソングの制作や各種企業・団体とのコラボレーション、イベント開催など様々な活動を展開する予定です。

●NSA とは
JOC 加盟団体として日本のアマチュアサーフィンを統括する団体

●JPSA とは
日本のプロサーフィンを統括する団体

●WSL JAPAN とは
サーフィンの世界プロツアーを運営する組織の日本支部