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クイックシルバー・ジャパン「Eco or Ego?」プロジェクト始動

ボードライディングスポーツのリーディングブランド、クイックシルバー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:トダ・デイビッド・ケイイチ)は「Eco or Ego?」プロジェクトを始動。
また5月13日(火)より、著名人の直筆サイン入りEcoバックを限定100個発売し、その売り上げ金額のすべてを地球環境保護活動に寄付すると発表した。




【「Eco or Ego?」プロジェクトとは】
一般的にEco活動というと地味になりがちだが、クイックシルバー・ジャパンは、もっと若者たちにエコ活動に関心を持ってもらうことを主題とした、新しいエコ活動を実施。テーマの「Eco or Ego?」は、普段からエコなのか?エゴなのか?を考えて頂き、普段できることからエコにしていこうという思いから選んだとのこと。
また地球温暖化の為という遠すぎる目標ではなく、私たちの『遊び場』である自然を守るためにも、エコ活動が必要であることを伝えていくことで、もっと若者たちに関心を持って頂きたいというもの。今回のエコ活動支援プロジェクトでは、「Reuse, Reduce, Recycle」に関連した活動を行う。

◆活動1
5月13日よりEcoバッグを発売し、売り上げ金額の一部を「QUIKSILVER Foundation」に寄付。また「Eco or Ego?」活動に賛同して頂いた証として、商品タグにサインをして頂いた方には、特別価格で提供。より多くの方にEcoバックの使用を促進していく。

◆活動2
5月13日よりリサイクルクッションを発売。リサイクルクッションは、全国の直営店において古着Tシャツを回収し、裁断・洗濯した後、クッション材として再利用するもの。
そのクッション材の詰め込み作業は、クイックシルバー・ジャパンの社員が一人一人手作業で行い、その証としてリサイクルクッションの一つ一つに作業担当者の直筆サインを記載。この売上げ金額の一部も「QUIKSILVER Foundation」に寄付される。

◆活動3
限定 Ecoバック(100個)を5月13日より発売。今回のプロジェクトでは多くの著名人が賛同をしており、賛同者からは「Eco or Ego?」という文字の直筆サインを記入され、限定Ecoバッグのデザインとして利用された。
この限定Ecoバッグは、クイックシルバー フラッグシップストア渋谷のみで販売され、限定Ecoバッグの売り上げ金額は100%すべてがQUIKSILVER Foundationに寄付される。

本プロジェクトの詳細は、こちらをご覧ください。


【QUIKSILVER Foundationについて】
米国クイックシルバー(本社:米国カリフォルニア州ハンティントンビーチ)は、ボードライディングスポーツを取り巻く環境および青少年育成に関わるプロジェクトを支援する民間の非営利団体、「QUIKSILVER Foundation」を2004年10月に設立。
世界各国のクイックシルバー法人は、特定商品の売り上げ金額の一部をQUIKSILVERFoundationに寄付し、世界規模な環境、教育、衛生、若者育成プロジェクトを支援していく。


またプロジェクトの記者発表会では、賛同者を代表して土屋アンナ、坂口憲二がトークショーに登場。

◆土屋アンナ
「このEcoバッグは、コンパクトにまとまっているのがすごいいいですね。こういった活動に賛同している人達のサインが、デザインに使われているEcoバッグは見たことがないです。賛同している人達、一人一人の気持ちが入っていて、これなら自分でも使えますね。エコを深く考えると難しいですが、周りの人達を愛する気持ちが大事。人間は、一人では生きていけないですよね。周りの人達を愛する気持ちが一番エコだと思います。愛があると周りの人も傷つけたくないですよね。個人的には夏にクーラーも使わないし、食べ物もオーガニックなものを取るようにしている。ファッションでも100%すべてをエコなものというのは正直難しいですが、オーガニックコットンなどは肌にも優しくて、気持ち良いので取り入れるようにしています。」

◆坂口憲二
「今日初めて、自分のサインが入っているEcoバッグを見たら、他の人達の絵もはいっていて、自分ももっと上手に描けば良かったですね。クイックシルバーはサーフィンをしない人達にも知られているブランドで、そういうブランドがこういったエコ活動を支援するにはすごく大事だと思います。日本全国の海岸でサーフィンをやってきて、昔に比べて侵食が進んでいるのを実感しています。5年前に行った宮崎県の木崎浜海岸に最近行くことがあったのですが、前にはなかったテトラポットが入れられているため、以前より波が立たなくなっていました。大分県の唐津海岸にはゴミが散乱していて、そのゴミを拾ってみると、韓国語や英語のものがあり、ゴミの問題も日本だけの問題だけではないと改めて実感しました。海外から漂着したゴミを誰が掃除するのか?サーファーとして率先して、自分たちがゴミを出さないようにしたり、来たときよりも奇麗にして帰る気持ちが大事。そういった気持ちが海から街の中へ広がっていくと良いと思いますし、自分でも率先するようにしています。」


【お問合せ】
クイックシルバーコール Tel: 0120-32-9190
クイックシルバーホームページ:www.quiksilver.co.jp

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