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「ジャック・ジョンソン」コメント:気になるオリンピックサーファー、アルバム選曲&フジロックについて



キャリア初となるベスト・アルバム『ザ・エッセンシャルズ』をリリースしたジャック・ジョンソン。

元プロ・サーファーの彼が、サーフィンが2020年開催の東京オリンピックで正式種目となったことで注目するサーファー、さらに本アルバムの選曲や、出演が決定している「FUJI ROCK FESTIVAL’18」のステージについてのコメントをご紹介。


■2020年東京オリンピックにおいて注目するサーファー


サーフィンが初めて2020年の東京五輪で行われるので、成長を見守ってきた友人、ジョン・ジョン・フローレンスの出場に期待しているよ。
彼が勝つと思うし、そう願っている。彼は今、世界で最も素晴らしいサーファーの1人だよ。
でも競技としてのサーフィンには正直複雑な思いもある。僕にとってサーフィンは競技というより、森の中の散歩やハイキングのように、ただ自然の中に身を置くことだからね。
そうは言っても僕はサーフィンを愛し、その様々なスタイルを見て育ったので、競技を通してサーファーがお互いを高め合っていくのを見るのも楽しいよ。
だから2020年の東京オリンピックは楽しみだね。

■キャリア初となるベスト・アルバム『ザ・エッセンシャルズ』の選曲について


選曲は何人もの人に協力してもらったんだ。自ら代表曲を選ぶのは難しいからね。そもそも必聴と呼べる曲があるのか、僕にはわからなかった。こんなレコードを求められるだけでも光栄なことだったんだ。だから、収録曲は友人たちに手伝ってもらいながら決めた。彼らは他の全アルバムでも協力してくれていて、とても信頼している。選曲と「ザ・エッセンシャルズ」というタイトルはこうして決まったんだ。

■今年のフジロックフェスティバルについて


フジロックは楽しみだけど、どんなステージになるかはわからないな。いつも当日になるまでは、僕もバンドも何をするかはっきり決めていないんだ。その場の空気に浸ってから、どんな曲をやろうかと考えることが多いね。


開催迫る「FUJI ROCK FESTIVAL’18」については、変わらずのマイペースで挑む模様。
どのようなステージになるかは7月29日の当日まで本人にもわからないようだが、このステージをご覧になる方は、『ザ・エッセンシャルズ』と題されたベスト盤の数々の代表曲でぜひ予習しておこう。

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