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QS6,000『Ichinomiya Chiba Open』開幕!


PHOTO: © WSL/Steve Robertson

今年で2年目となるQS6,000『Ichinomiya Chiba Open』が千葉の釣ヶ崎海岸、通称「志田下」で開幕!
5月23日の初日はR1のH16まで進行。高気圧からの吹き出しによる東〜南東ウネリ、南海上の低気圧からの南よりのウネリが強まり、コシ〜ムネまでサイズアップ。南よりの風が強まる傾向ながら、潮が上げている時間帯は形良い波も入っていました。

週末に開催されたトライアルでは辻裕次郎、都筑百斗が2枠に入り、オープニングヒートに登場した辻裕次郎はティモシー・ビッソ(GLP)と共にラウンドアップ。
その他、日本人選手では村上舜を始め、修司&優司の西兄弟、新井洋人が勝ち上がった一方、昨年活躍した稲葉玲王、仲村拓久未が早くも姿を消すことに...。
田中英義、仲村拓久未、河谷佐助、加藤嵐、佐藤魁、渡辺寛、野呂海利、大野修聖もR1で敗退を喫しています。

「慣れているここの波でのイベント開催は自分にとって凄い良いチャンスだと思っている。この舞台に立つまで長い道のりだった。このイベントで良い結果を残してQSでのランキングを上げたいね」

トレードマークでもあるパワフルなバックハンドとボトムターンで7.93を含む15.46のハイエストヒートスコアをマークした村上舜(写真最上部)
2016年のQSランキングは92位とやっと2桁に乗せたばかりですが、まだ20歳の彼にとってこれからが勝負であり、ハイグレードの出場権を得た今年は一気にランキングを上げてくる可能性も十分にありそうです。

次のR2では注目の若手、グリフィン・コーラピント(USA)、元CT選手のアリッツ・アランブルー(ESP)などと対戦します。

海外勢ではマルコ・フェルナンデス(BRA)が9.23のハイエストスコア。
元CT選手のヤディン・ニコル(AUS)、メイソン・ホー(HAW)、オニー・アンワー(IND)、セス・モニーツ(HAW)、喜納海人(HAW)もR2進出を決めた一方、ジャック・ロビンソン(AUS)、マイキー・ライト(AUS)、マカイ・マクナマラ(HAW)が敗退。

「今日は波のチョイスが重要。ヒートを勝ち上がるため、早めに良い波を探したよ。小さいけど良い波を期待して来たんだ。良い予報も出ているし、次のラウンドを楽しみにしている。サーフボードの調子が良く、自信もあるさ」

過去にデーン・レイノルズやジョン・ジョン・フローレンスなどと台風シーズンの四国にハンティングに来るなど、ビッグウェーブでのパワフルなサーフィンで知られているヤディン(写真下)ですが、スモールウェーブも得意であり、ローカルの田中英義などとの難しいヒートでも確実にスコアを重ねていました。


PHOTO: © WSL/Steve Robertson

R1の残りヒートには、ウェイド・カーマイケル(AUS)、ジェイコブ・ウィルコック(AUS)、昨年の『Pipe Invitational』で16歳にして優勝したフィン・マクギル(HAW)他、強豪がまだまだ登場します。
日本人選手では、脇田泰地、田中海周、森友二、大橋海人、都筑百斗がクレジット。

更にR2からのトップシードには2015年のワールドチャンピオン、先日終了したばかりのCT第4戦『Oi Rio Pro』で優勝したエイドリアーノ・デ・ソウザ(BRA)を始め、イーサン・ユーイング(AUS)、五十嵐カノア(USA)、レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)、フレデリコ・モライス(PRT)と5名の現役CT選手が名を連ねています。

また、『Oi Rio Pro』にワイルドカードで出場してジョン・ジョン、ガブリエル、ミックと3人のワールドチャンピオンを倒したヤゴ・ドラ(BRA)、現在QSランキング4位の大原洋人も登場。
元CT選手や、近い将来にクオリファイを果たしてくるだろう若手も多く、R2は全てが見逃せないヒートと言えます。

同時開催のウィメンズQS3,000は初日にR1の全てのヒートが終了。
松田詩野、都筑有夢路、田代凪沙、橋本恋、馬庭彩、黒川日菜子、川合美乃里、脇田紗良、エミリ&ジュリの西元兄弟がR2進出を決めた一方、ディフェンディングチャンピオンの野呂玲花、庵原美穂、北沢麗奈、松永莉奈、高橋みなとが敗退。
現在QSランキング11位の強豪、ブリッサ・ヘネシー(HAW)もここで姿を消しています。

R2からのトップシードには昨年の鴨川の3,000で優勝したディミティ・ストイル(AUS)を始め、マヒナ・マエダ(HAW)、チェルシー・ツアー(BRB)、フィリッパ・アンダーソン(AUS)、ペイジ・ハレブ(NZ)、メイシー・キャラハン(AUS)などQSのトップ選手がクレジットされています。

5月24日のファーストコールは朝6時30分。
メンズのR1、H17から再開される予定。
今年からオフィシャルフォーキャストを務めるBCM波情報によると低気圧からの南東よりのウネリがもう少し強まる予想。

公式サイトで配信されているライブ中継ではパイプラインマスターズの日本語放送でもお馴染みの脇田貴之、インタビュアーも務める間屋口香、堀内尚子がMCとなり、わかりやすい解説でイベントを盛り上げています。

『Ichinomiya Chiba Open』公式サイト

WSL公式サイト



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