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『2019 ISA World Surfing Games』宮崎県の木崎浜で開催が決定!

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今年の9月、1990年以来、28年ぶりに日本で開催された年齢オープンのISA世界選手権『2018 Urban Research ISA World Surfing Games』
愛知県田原市、通称「伊良湖」のロングビーチを舞台に42カ国、197名のサーファーが戦い、日本代表「波乗りジャパン」は個人で五十嵐カノアが2位、村上舜が4位に入り、団体では初の金メダル獲得。

元CT選手のビード・ダービッジをコーチに採用して最も力を入れているオーストラリアを始め、フランス、ニュージーランド、南アフリカはCT選手や元CT選手を投入するなど2020年東京オリンピックを2年後に控え、例年以上の盛り上がりを見せていました。

そして、ISAが2020年東京オリンピックの選手選考も兼ねる大切な2019年のイベントも日本で開催すると発表。
2019年は舞台を宮崎県の木崎浜に移動、9月7日〜15日に開催される予定。

これで2017年、宮崎県のお倉ヶ浜で開催された18歳以下のジュニアによる『2017 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』から3年連続でISAイベントが開催されることになります。

2017年のジュニアでは16歳以下のボーイズで安室丈が初の金メダルを獲得。更に上山キアヌ久里朱が同クラスで銅メダルを獲得。団体でも記録更新の3位で銅メダルを獲得。
更に2018年、カリフォルニア・ハンティントンビーチで開催された同イベントでは、ボーイズ18歳以下では上山キアヌ久里朱、安室丈がワンツーフィニッシュ。16歳以下で伊東李安琉が4位。ガールズは18歳以下で野中美波が3位。16歳以下で松田誌野が2位、脇田紗良が3位。団体では初の金メダルを獲得。

次はこの世代が年齢オープンの選手に選ばれる可能性もあり、2019年の『ISA World Surfing Games』でもメダルを最も期待される国になりそうです。

ちなみに『2019 ISA World Surfing Games』ではアフリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの4大陸、男女のトップ選手1名ずつが2020年東京オリンピックの出場権を得ることになります。

ISA公式サイト

photo:ISA

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