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JPSAロングボード開幕戦終了!

 

今年もJPSAの開幕戦はショート・ロング共にバリ島・クラマスで開催。
イベント名は『ガルーダ・インドネシア 旅工房 ムラサキプロ サポーテッド プリンセスコレクション』
ショートボードはヘッドオーバーサイズのグッドコンディションに恵まれ、仲村拓久未&大村奈央が優勝。

現地時間4月22日にはロングボードのファイナルが行なわれ、森大騎(写真最上部)&吉川広夏が優勝して全ての日程が終了しました。

ショートボード同様にコンディションに恵まれ、メンズはハイスコアが連発!
ファイナリストに選ばれたのは森大騎、堀井哲、ユージン・ティール、畑雄二。
ディフェンディングチャンピオンの畑雄二を抑えてトップ争いをしていたのは、森大騎と堀井哲。
9.50をスコアした森大騎はバックアップスコアが足りずに堀井哲にリードを許していましたが、後半にハングファイブからマニューバーのコンビネーションで逆転。攻める堀井哲も森大騎の9.50が効いて追い越すことは出来ず...。

森大騎は昨年の最終戦からJPSA2連勝。
2009年に最年少でJPSAロングボードのグランドチャンピオンを獲得しながらも4年間優勝から遠ざかっていた彼ですが、再び強さが戻ってきました。
2度目のチャンピオンに向けて今後の活躍にも注目です。

 

女子は昨年今イベントを最後に産休に入った植村未来が不在の中、全て1位通過でファイナルに進んだ昨年のグランドチャンピオン、吉川広夏(写真上)が得意のノーズライドをベースにスコアを重ね、後半は9.00をマーク。
素晴らしいライディングで10ポイントを出して追い上げてきた大池裕美子を振り切り、トータル16.25で優勝。

なお、次のJPSAイベントは5月16日〜17日に鎌倉の七里ケ浜で開催されるロングボード第2戦『一越 湘南七里ヶ浜ロングボードプロ』
ショートボードの第2戦は6月3日〜7日に高知県の生見でWSLと協同開催される『BILLABONG PRO SHIKOKU supported by PLAYER RESORT』

JPSAロングボード第1戦
『ガルーダ・インドネシア 旅工房 ムラサキプロ』結果
1位 森大騎
2位 堀井哲
3位 ユージン・ティール
4位 畑雄二

女子
1位 吉川広夏
2位 大池裕美子
3位 田岡なつみ
4位 遠藤夕子

JPSA公式サイト

photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

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