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NSA50周年記念大会とオリンピックへの取り組み

日本サーフィン連盟(NSA)50周年の記念大会となる「第50回全日本サーフィン選手権大会(2015)」が、8月25日(火)〜千葉太東ビーチで行われましたが、その大会期間中の8月27日(木)に、日本サーフィン連盟から、2020年東京オリンピックを見据えたオフィシャルサポーターとISA世界ジュニア日本代表選手の発表がありました。



2020年東京オリンピックの追加種目として、「サーフィン」は未だ一次審査を通過しただけで、追加種目に正式採用される為には、これから大きなハードルがまだまだありますが、ここ数年のジュニア世代の日本勢の活躍は目覚ましいものがありますので、決して夢物語では無い状況を踏まえ、今から5年後の東京オリンピックでサーフィンが正式種目となるために、日本のサーフィンを国内外に向けてアピールする大役を担う(しかし、やるべきことはシンプルそのもの:海外勢を相手に勝つこと)以下のオフィシャルサポーター6選手が発表されました。
大野修聖、仲村拓久未、大村奈央、新井洋人、大原洋人、稲葉玲王(この日は欠席)。
更にこの日は、ISAワールド・ジュニア日本代表選手から、田中大貴、鈴木姫七の2選手の出席もありました。

また、更に翌28日(金)には、NSA創立50周年を記念したパーティーも、200名弱の来客を集め盛大に開催されました。



日本サーフィン連盟50周年記念事業の一環としてJPSA第5戦の同時開催や、東京五輪オフィシャルサポーターの発表もあり、話題豊富となった「第50回全日本サーフィン選手権大会(2015)」は、大型の台風16号が残したウネリに加えて、この時期としては珍しいと言える、冷たい北〜北東のオンショアが吹き続けたハードなコンディションの中、連日各ヒートが消化され、大会最終日の8月30日(日)になって、このオンショアがようやく弱まり、前日までと比べれば遙かに良いコンディションで全スケジュールが無事終了しました。


なお、第50回全日本サーフィン選手権大会(2015)各クラスの結果は以下にてご確認頂けます。
http://www.nsa-surf.org/news/

また、同時開催されたJPSA第5戦
「NSA 50th ANNIVERSARY PROJECT ALL JAPAN SURFING CHAMPIONSHIP 2015 Blue Eco System ALL JAPAN」
の模様は、こちらから!

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