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究極のチューブライディングコンテスト『Rip Curl Cup Padang-Padang』終了!



毎年恒例の招待制ビッグウェーブコンテスト『Rip Curl Cup Padang-Padang』がバリ島のパダンパダンで現地時間8月11日に終了。
昨年優勝したメガを始め、デデやリザール・タンジュンなどのローカル選手や、インターナショナル枠では2012年に優勝したクリス・ワード(USA)、カラニ・チャップマン(HAW)、ケコア・バカルソ(HAW)、ブルーノ・サントス(BRA)、ジャック・ロビンソン(AUS)、紅一点としてベサニー・ハミルトン(HAW)が参加。

公式6-8ftレンジ。トレードウィンドによって整ったレフトオンリーの高速バレルはイベント11年間の歴史の中で最も素晴らしく、慣れしたんだローカルが威厳を示し、外国人選手でQFに残ったのは昨年のファイナリスト、ジェイコブ・ウィルコック(AUS)とルーク・ハインド(AUS)のみ。
この二人もSFに進むことは出来ず、ファイナルはガル&ラディヤ。いとこ同士のグーフィーフッターが対決し、フロントサイドでの激しいバレル合戦の末にガルが9.65を含むトータル19.15で優勝。

インドネシアでは数々のタイトルを獲得しているガルですが、『Rip Curl Cup Padang-Padang』では初優勝。
12歳からサポートを受けている自身のスポンサー「Rip Curl」が開催する究極のチューブライディングコンテストを制したのは何よりも誇りでしょう。

『Rip Curl Cup Padang-Padang』結果
1位 Garut Widiarta(IND)
2位 Raditya Rondi(IND)
3位 Lee Wilson(IND)、Mustofa Jeksen(IND)

『Rip Curl Cup Padang Padang』公式サイト


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