●スリランカ:ヒッカドゥワ(南西部)
天候:晴・曇(雷を伴うスコールも)
平均気温:30℃
平均水温:31℃
ウエットスーツ:トランクス(日焼け止めのラッシュガード)
(リーフブーツ)

波:【週の中盤〜週末】
しばらく続いている南西よりのウネリで平均ムネ前後。
朝夕は風が弱く、日中は西よりの風の影響がネックになっていましたが、15(木)は一日風が弱く、メインポイントは頭近いセットも入るライト・レフト共にピークのハッキリした「A-frame」のグッドコンディション。
25人前後のサーファーで賑わっていました。

【週明け】
週明けは新しい南西よりのウネリが入り、20(火)のマンボー前がベスト。
岩場から頭サイズのブレイクでロングライドも可能!
インサイドはシャローなリーフなので、注意が必要でした。
朝夕共に10人前後のサーファー。
なお、この一週間は日本人サーファーの姿が少なかった一方、ヨーロピアンサーファーが目立っていました。


●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(3月21日時点での予想)
▼スリランカ(ヒッカドゥワ):週明けに入った南西よりのウネリは弱まり、スモール〜ミドルサイズでのサーフィンが続きそう。
週の中盤は西よりの風が強まり、影響がネックになることが予想されます。
週末は風がおさまるものの、日中は西よりの風が吹き込む見込みなので、朝夕狙いがベストでしょう。
この時期のウネリの向きは南よりで、ヒッカドゥワよりも南下したエリアの方が敏感なので、ガイドを雇って移動することも考えた方が良いでしょう。

※このスリランカ波情報は、原則として週1回毎週水曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は3月28日水曜日を予定しています。