●オーストラリア:GC(ゴールドコースト)
天気:晴・曇(通り雨も)
気温:7〜26℃
平均水温:20〜21℃
ウエットスーツ:シーガル〜フルスーツ

波:【週の中盤〜週末】
11(木)は前日に入ったニュージーランド沖の低気圧からの南南東ウネリが落ち着き、2-4ftレンジ(ムネ〜カタ)のデュランバーがベスト。
オッキーやモーガン・シビリックなども含めたセッションとなり、隣のスナッパーロックスではロングやミッドレングスが活躍するようなメローなブレイクでした。
12(金)も南東ウネリが続き、早い時間帯は風も弱く、前日と同じようなFun Wave。
日中は北よりの風が強まり、13(土)にかけて持続。クーランガッタ方面が風の影響で厳しかった一方、スピットは風をかわしてリッパブルなコンディション。
多くのサーファーが集まっていました。
14(日)は早朝のみ風が弱く、日中は北西風が強まり、ストラディー方面や北部のビーチブレイクがベスト。

【週明け】
週明け15(月)は北東風が強く、スモール&バンピーの厳しいコンディション。
16(火)は朝の内だけ風がおさまり、1-2ftレンジ(コシ〜ハラ)のデュランバーを中心にライド可能でしたが、日中は北東風が強く、影響がネックになっていました。
南西風が持続した17(水)はサイズダウンが進み、ポイントブレイクはほぼフラット。
比較的出来ていたデュランバーにサーファーが集まっていました。
なお、週明けはNSW州側になるものの、デュランバーの反対側にあるキャバリタが良く、特に17(水)が一番形良いブレイクでした。

〜トピックス〜
週末のノースストラディで元CT選手のビード・ダービッジ主催のコンテスト『Bede’s Grom Shootout』が開催。
10歳〜16歳のグロムが集まり、2-3ftレンジとジャストサイズで行われ、大成功に終わっていました。




●今週末のSwellは?
この予想は気象衛星NOAAとUS Navy(米国海軍)の波浪予測データに基づいた総合的な予想です。

(8月19日時点での予想)
▼オーストラリア(GC):週の中盤にニュージーランド沖の低気圧からの東ウネリが入り、週末にかけて続く予想。
風は北西から週末には南東〜南南東に変わる見込みなので、クーランガッタ方面は遊べるコンディションが期待出来そう。

※このGC(ゴールドコースト)波情報は、原則として週1回毎週金曜日の更新でお届けしています。
次回の更新は8月26日金曜日を予定しています。