■ﾌｨﾘﾋﾟﾝ・ｸﾗｳﾄﾞ9
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7109という数字を見て、何を考えるだろうか？
これはﾌｨﾘﾋﾟﾝの島の数なのだが、波乗りをする
自分は一体どれだけの島でｻｰﾌｨﾝが出来るのか？
単純だが､そんなことをすぐに考えてしまう｡
その中でも自分が訪れたのは地図を見ても
どこにあるかも分からない小さな小さなｼｬﾙｶﾞｵ島｡
日本からｾﾌﾞ島に飛び、そこから小さなﾌﾟﾛﾍﾟﾗ機に
揺られて数時間。日本では考えられない景色が目の前
に現れる。
滑走路は芝生で、空港も自分の住んでいる平屋の
一軒屋よりも小さいんではないかと思われ、
免税店はもちろん空港に店なるものは一つもない。
目指すｸﾗｳﾄﾞ9はそこから車に乗り継いでさらに
数時間の場所にある。到着するまでは本当に
ｻｰﾌｨﾝが出来るのかも疑ってしまうほどだったが、
着いて見てビックリ！最高のﾚｷﾞｭﾗｰの波がﾌﾞﾚｲｸ
していた。
ここは台風ｼｰｽﾞﾝがﾒｲﾝで、ｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝが最高の時には
初心者はもちろん、中級者でもｼｬﾛｰなので危険！
ただし、常に波が大きい訳ではないので、中級者
レベルであればトリップ先の候補に加えて問題
ないだろう。
現地のｻｰﾌﾚﾍﾞﾙは発展途中で、近隣のバリなどで
見られない現地女性(小〜中学生）ｻｰﾌｧｰもおり、
海の中はちょっと華やかだ。
食事も美味しく物価も安い、色々なﾎﾟｲﾝﾄでの
ｻｰﾌｨﾝも可能（ﾎﾞｰﾄ等を使って)だが、
目の前のｸﾗｳﾄﾞ9でも充分に楽しめるだろう。
何かがある訳ではないが、日本には無いものが
きっと見つかる場所。英語も通じ、島ではﾊﾞｲｸ
に7人まで同乗OKと、ちょっとありえない環境が
待っているとにかく面白い島。
少人数でのﾄﾘｯﾌﾟがｵｽｽﾒなのは、言うまでも無いが、
機会があれば是非訪れてみたらどうだろう？
人生観が変わるかもしれないぞ！
投稿者:
2007-04-11
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