JASAサーファーオブザイヤーは大原洋人、川合美乃里が受賞

アクションスポーツの普及と発展、文化の向上を目的として活動する一般社団法人JASA(JAPAN ACTION SPORTS ASSOCIATION / 日本アクションスポーツ連盟）が、年間を通じてアクションスポーツ（サーフィン、スケートボード、スノーボード等）で活躍したライダー、アクションスポーツの発展に貢献した人物や、イベント、団体を表彰する 『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2018』が本日3月20日（火）に開催。

SURF男子の部門は、大原洋人が2016年に次ぐ2回目の受賞、女子は川合美乃里が2年連続で受賞、共に海外遠征中のため会場は不在となったが、喜びの声と今後の豊富などはビデオレターにて語られた。


大原洋人
2017年を振り返ると今まででは一番良かった年。CTにクオリファイはできなかったけど、また2018年の大きな目標ができました。オリンピックは出たいですが、ここあと2年でどれだけ成長できるかだと思います。

川合美乃里
CTのツアーに入るのが第一の目標。2020年東京オリンピックはもちろん出たいが、それまでにCT入れば選ばれると思う。今は日本人初のCT入りを目指して頑張っていこうと思います。

また、2つのスペシャルアワードのうち1つは、日本のサーフィンの実力を上げるためジュニア選手の育成とサポートを行っている「Japan Junior Project」が受賞。
主催する山本貞彦氏は、「まずは選手の頑張りを賞賛したい。そして長年応援してくれているスポンサーやコーチ、特に初年度から現場で一緒にやっている田中樹コーチにこの賞を捧げたい。」と語った。

その他の受賞者は以下の通り。

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JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2018

SURFER of the YEAR(MAN)：大原洋人
SURFER of the YEAR(WOMAN)：川合美乃里

SKATER of the YEAR(MAN)：堀米雄斗
SKATER of the YEAR(WOMAN)：西村碧莉

SNOWBOARDER of the YEAR(MAN)：平野歩夢
SNOWBOARDER of the YEAR(WOMAN)：岩渕麗楽

SPECIAL AWARD：ARK LEAGUE
SPECIAL AWARD：JAPAN JUNIOR PROJECT

オフィシャルサイト
http://www.japanasa.org/

もう1つのスペシャルアワードは「ARK LEAGUE」。BMXの内野洋平、スケーターの瀬尻稜がオーガナイズする、選手による選手のためのコンテスト。

2017年、日本で初めて開催された日本選手権を制し、「X GAMES」でも優勝を手にした西村碧莉。

今年1月、「X GAMES」女子ビッグエアで銀メダル。平昌オリンピックでも4位入賞を果たした岩渕麗楽。

ソチオリンピック銀メダル、平昌オリンピックでも銀メダルを手にした平野歩夢からもビデオレターが届いた。