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奇抜なデザインに回帰か?ケリーの最新ボード事情(WSMコラム)


via Kelly Slater’s instagram


サーフィン界で多大な影響力を誇る11×ワールドチャンピオンのケリー・スレーター。そんなケリーだからこそ、どんなボードに乗っているのか常に注目され、ブームになることも。

過去を振り返れば、90年代にはケリーが乗るペラペラでロッカーの強いボードが流行ったり、2008年にパイプマスターズを制した時のボード「Deep Six」は常識破りの5フィート台という短さで、後のミニボードブームを生みました。

そのケリーが自身のボードブランドとして、2016年1月に発表したのが「スレーターデザインズ(Slater Designs)」。

ケリーブランドのサーフボードは当然のごとく注目を集めるだけでなく、2017年SIMAアワードにて、スレーターデザインズが「Breakout Brand of The Year」、スレーターデザインズの「Sci-Fi」モデルが「Performance Shortboard of The year」を受賞。

また、2017年に発表された「Gamma」モデルは、今年のワールドジュニアチャンピオンに輝いたフィン・マギルが乗っていたことでも脚光を浴びています。

ただ、過去のケリーはサーフボードに関して王道路線と言うよりも、固定概念を覆すようなデザインでブームを引き起こしていたので、最近はやや落ち着いたように思いますが、本質は変わらないようです。

今季ハワイでケリーがテストしていたボードがまた、ケリーらしさを象徴しています。

まずは、トラックス誌が報じたビッグスウェルが入った際にケリーがワイメア乗っていたボード。


Photo: Andrew Potts


Photo: Andrew Potts


ロゴを見る限りトモデザインによるビッグウェイブ用はなんと、シングルフィン仕様となっています。現代ビッグウェイブサーフィンはクアッドが主流なので興味深いですね。

もう一つは、ケリー本人がSNSで公開したハレイワでテストライドしていたボード。

Testing 5’3” #Cymatic at Haleiwa. Thanks for the shot, @darrickd!

Kelly Slaterさん(@kellyslater)がシェアした投稿 -



投稿内容によると、ボードの長さは5’3"と短く、モデル名は仮なのかもしれませんが「Cymatic」とタグ付けされています。

ここ最近は怪我の影響からコンテストシーンを離れていましたが、やはり動向から目が離せないケリー。2月11日に46歳になったケリーですが、今年も様々な話題を振りまいてくれることでしょう。


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