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『ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版7.5号』が12月25日発売



『ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版』の最新7.5号が12月25日発売。

気になるその内容をご紹介。

<フィーチャーストーリー>
最初のフィーチャーストーリーは、日本版のオリジナルコンテンツ、国産下町ボードビルダーであり、日本サーフボード産業の揺籃期における日米のサーフボードビルダーたちの橋渡し的な存在でもあったテッド・サーフボードを立ちあげた阿出川“テッド”輝雄の物語である。



INNER CITY, OUTER SEA
「アメリカの空気を嗅いだ男、テッド阿出川とテッド・サーフボード」
文:森下茂男


のちにテッド・サーフボードを立ちあげることになる阿出川“テッド”輝雄は、日本大学芸術学部(以下、日芸)放送学科3年のとき(マイク真木は放送学科の1年後輩に当たる)に渡米する。彼が21歳、1964年の春、新しいものを自分の目で見たいという思いから、知り合いを頼ってカリフォルニアのサンタモニカに向かう。


Pack and Saddle
THE PLANER THAT COULD
「スキル100物語 since1967」
文:星静雄


「東宝商会を通じ、機械輸入商からこのスキル社のプレーナーを輸入したのは、1967年の夏の終わりだったかなあ」
 阿出川は、その前々年はハモサに住み、シェーパーだったハワイのハロルド・イギーがすでに使っていたスキルに魅了され、その必要性を感じていた。さっそくオーダーすると、このスキルは意外にすんなり入手できたという。ともすれば正規輸入第1号であってもおかしくはないし、その後約30年間つづくクラーク・アンド・スキル時代以前から、このスキルが日本に存在していたと思うと、それはとても夢のある話ではないか。


アメリカのサーフシーンを支えた米『サーファー』誌と米『サーフィン』誌。そのひとつ『サーフィン』誌が廃刊になった。元『サーフィン』誌の編集長、ニック・キャロルがその思い出を語る。


Let’ Do It!
「レッツ・ドゥー・イット!」
米『サーフィン』誌の元エディター、ニック・キャロルの回想録。
文:ニック・キャロル


最後は静かに訪れた。いっきにバタンとではなく、名残惜しそうに。皮肉なことに、廃刊のニュースはソーシャルメディアを通じて表面化した。定期購読の更新時に、自動音声応答サービスで最終号が出荷済みと知った読者が投稿したのだ。
しかし当の出版元は、投稿が引き金となってフェイスブックに猛烈な勢いでコメントが殺到するまで口を固く閉ざし、53年もつづいたサーフメディアは無言のまま幕を下ろした。



GET CLIP
「ゲット・クリップ」
社会を生き抜くためのセルフ・ディスカバリー(自己啓発)について。
文:ジェイミー・ブリシック




TCALL ME AT THE CRACK OF NOON
「午後になったら電話して」
文:ボー・フレミスター
写真:シャーリー・ロジャーズ




PORTFOLIO: ED SLOANE
FOR NOW
「現在進行形」
オーストラリアのビクトリアから飛びだした天然色。



詳しい内容は以下からもチェックできます。
http://surfersjournal.jp/archives/719

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アウトドア・ジャパン・メディア
〒253-0054
神奈川県茅ヶ崎市東海岸南 6-6-55
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