CT第7戦『Billabong Pro Teahupoo』はベスト16が決定! | サーフィンニュース BCM

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CT第7戦『Billabong Pro Teahupoo』はベスト16が決定!


PHOTO: © WSL/Poullenot

現地時間8月12日、タヒチ・チョープーを舞台としたCT第7戦『Billabong Pro Teahupoo』は2日目を迎え、R2のH5から再開。
ウェイティングピリオド中の波予想を考慮すると最初の3日間を使用するのがベストとコンテストディレクターのキーレン・ペローは判断しているため、R3の全てのヒートを終了させて残り15ヒートまで一気に進行。
早くもファイナルデイを戦うベスト16が決定しました!

この日は初日と比べるとサイズアップしてクリーンでバレルになりやすい波が多く、前日にはなかった9ポイント台もスコアされ、コンテストはヒートアップ!
敗者復活戦のR2ではナット・ヤング(USA)、ミシェル・ボウレズ(PYF)、シーバスことセバスチャン・ズィーツ(HAW)、コナー・コフィン(USA)、ジェレミー・フローレス(FRA)、ビード・ダービッジ(AUS)、ウィゴリー・ダンタス(BRA)がラウンドアップ。
カリフォルニア・ハンティントンビーチの『Vans US Open of Surfing』で優勝したばかりの五十嵐カノア(USA)もカイオ・イベリ(BRA)を敗って今シーズン3度目のR3へ。


PHOTO: © WSL/Cestari

続くR3では、カレントリーダーのウィルコことマット・ウィルキンソン(AUS・写真上)を始め、ランキング2位のジョン・ジョン・フローレンス(HAW・写真最上部)、3位のジョーディ・スミス(ZAF)、4位のオーウェン・ライト(AUS)と僅か1,800ポイント内におさまっているタイトルコンテンダーが揃ってR4進出。
その他、ウィゴリー、ガブリエル・メディナ(BRA)、コロヘ・アンディーノ(USA)、コナー・コフィン(USA)、ジュリアン・ウィルソン(AUS)、エイドリアン・バッカン(AUS)、ルーキーではコナー・オレアリー(AUS)、ジョアン・ドゥルー(FRA)が勝ち上がった一方、五十嵐カノア(USA)、ミック・ファニング(AUS)などはここで姿を消すことに...。

昨年、ケリー・スレーター(USA)とファイナルを戦ったジョン・ジョンは、9.70を含む、トータル18.70のハイエストヒートスコアをマークしてケリーのリプレイスメントとして参加しているナット・ヤング(USA)をコンビネーションに追い込んで圧勝。

「凄い楽しかった!このくらいのサイズになるとバレルが大きく開いてくるから最高だね。危険な波だけど、それに値する報いがあるよ。バレルの中から見える景色が素晴らしいんだ。スピットに押し出される感覚も気持ち良いのさ」

チョープーのボトムは珊瑚礁で、ジェットスキーでは回り込んでアウトに出ないと危険なほどの浅い水深。
大怪我をするリスクもありますが、ジョン・ジョンはホームのパイプラインの波に乗るようにリラックスしたスタイルで最も良いポジションでバレルをメイク。
ファイナルデイは更に波が上がる予想となっており、彼のスキルが一層際立ってきそうです。


PHOTO: © WSL/Poullenot

フィジーでのバレル合戦で見事にファイナル進出を果たしたコナー(写真)は、2011年にパーフェクトヒートをメイクして「A.I Award」を獲得、2015年には優勝も果たしたジェレミー・フローレス(FRA)を相手にまたもや圧巻のパフォーマンスを披露。
この日三本の指に入るような美しく危険なバレルに包まれ、9.33をスコア。見事にジェレミーを倒して今シーズン3度目のR4進出!

「ジェレミーはこの場所で最強の一人。R2でのパフォーマンスも素晴らしかったし、そんな彼と戦えて最高だったよ」

フィジー戦の結果でトップ10入りを果たし、もはやルーキーの枠を越えた活躍をして世界中のWSLファンを楽しませているコナー。
ファイナルデイの彼の動向にも注目です。


PHOTO: © WSL/Cestari

2014年のイベントチャンピオン、ガブリエル(写真上)は、風が強まり、波数も少なかったヒートで、ビード・ダービッジ(AUS)に9.73とR3のベストスコアをマークされてしまい、追い込まれていましたが、ラスト1分を切ってからバレルに入り、グラブレールカットバック。7.43をスコアして逆転に成功。
最初の7ポイント台では十八番であるビッグエアーを披露していました。

「最初の波に乗るまで時間がかかってしまい、ナーバスになったよ。すでに風が強くバレルに入るのは難しかった。大好きなエアーをしてメイク出来て嬉しかったさ」

R3では、エイドリアーノ・デ・ソウザ、イアン・ゴウベイア、イタロ・フェレイラが敗れ、残ったブラジリアンはガブリエルとウィゴリーの2名のみ。
「J-Bay」で吹き荒れた「ブラジリアン・ストーム」がチョープーでも持続するのか?
昨年のフィジー以来、優勝から遠ざかっているガブリエル。ライバルのジョン・ジョンとは上下で組み合わせが分かれているため、直接対決するとなればファイナル。
ケリー不在の今シーズンのチョープーですが、見所はまだまだありそうです。


PHOTO: © WSL/Cestari

ネクストコールは現地時間8月13日の早朝7時(日本時間8月14日深夜2時)
オフィシャルフォーキャストの「Surfline」によると南〜南南東ウネリが強まる予想。
ファイナルデイになる可能性が高いので、ライブ中継をお見逃しなく!

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