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『Vans US Open of Surfing』開幕!


PHOTO: © WSL/Morris

カリフォルニア・ハンティントンビーチを舞台とした真夏の祭典『Vans US Open of Surfing』が今年も開催!
トロピカルサイクロンのウネリで良い予報が出ている向こう一週間。
週末にジュニアイベントからスタートして西優司がQF進出を決め、週明けにはQS10,000のR1からR2の前半まで進行して大原洋人、五十嵐カノア(USA)がR3へ。
村上舜、新井洋人がR2進出を決めていました。

現地時間8月1日にはウィメンズCT6戦が始まり、公式4-5ft、ヘッドオーバーサイズのセットが入る豊富な波でR2まで進行。
ウィメンズのCTは6月のフィジー戦以来、約2ヶ月ぶり。
R1ではカレントリーダーのタイラー・ライト(AUS)、2位のサリー・フィッツギボンズ(AUS)を始め、ディフェンディングチャンピオンのタティアナ・ウェストン・ウェブ(HAW)、ジョアン・ディファイ(FRA)、セージ・エリクソン(USA)、ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)がラウンドアップを決めた一方、フィジーで優勝したコートニー・コンローグ(USA)、ランキング3位のステファニー・ギルモア(AUS)などがR2の敗者復活戦行きを強いられていました。


PHOTO: © WSL/Rowland

2015年に今イベントでCT初優勝を果たしたジョアン(写真上)は、カリッサ・ムーア(HAW)、シルヴァナ・リマ(BRA)と対戦。
ハンティントンビーチの象徴であるピアに向かって割れるレフトの波をバックハンドでビッグターン、フィニッシュまでメイクして9.00のハイエストスコア。トータル17.00とハイエストヒートスコアもマークして余裕でR3進出を決めていました。

「ここはCTで初めて優勝した特別な場所。でも、昨年はR2で負けてしまったの。今日は良い波で嬉しいわ。水の量が凄い状況で私のサーフボードがラインを維持してくれた。ロータイド時に繋がりにくいインサイドまでのメイクにも助けになったわ。スコアを上げるためには1〜2回の良いリップが必要だと考えていたの。最初は手探りで乗っていたけど、サーフボードの選択はバッチリだったわ」

今シーズンは年初のQSで優勝、CTでは開幕戦で3位、ブラジルでファイナルに進出するなどまずまずの結果を残し、現在のランキングは5位。
後半戦の追い上げ次第ではタイトル争いにも絡んできそうです。


PHOTO: © WSL/Morris

続くR2ではコートニー、シルヴァナ、カリッサを始め、ポーリン・アドゥ(FRA)、ココ・ホー(HAW)が勝ち上がった一方、ステファニー(写真下)がワイルドカードのモード・ル・カー(FRA・写真上)に僅差で敗れる波乱も...。

「最高の気分だし、イベントに参加出来たことを本当に感謝している。ワイルドカードのトライアルに出場させてくれた’Vans’にお礼を言いたいわ...。今、本当に興奮しているの。ステファニーは大好きなサーファーの一人。彼女が出場している時はいつも見ている。インスパイアを与えてくれる彼女のサーフィンは最高よ。特に期待もしていないこの勝負、失うものもないこの絶好のチャンスを楽しんでいる。ちょっとだけ私のサーフィンを披露したいかな」

すでに25歳の彼女にとって、今回の大舞台での活躍は最高のキャリアになる可能性があります。
メンズでは多い「ジャイアントキラー」として更に勝ち上がる可能性もありそうです。


PHOTO: © WSL/Rowland

QS10,000はR2のH13まで進行。
CT選手ではカノアを始め、コロヘ・アンディーノ(USA)、イーサン・ユーイング(AUS)、ジョアン・ドゥルー(FRA)、ジェレミー・フローレス(FRA)、スチュアート・ケネディー(AUS)、ジョシュ・カー(AUS)、セバスチャン・ズィーツ(HAW)、ジャック・フリーストーン(AUS)、フィリッペ・トレド(BRA)、コナー・オレアリー(AUS)がラウンドアップした一方、新井洋人、村上舜は早くも姿を消すことに...。

素晴らしいコンディションに恵まれた「J-bay」でのCT第6戦『Corona Open J-Bay』で圧倒的な強さを見せたフィリッペ(写真最上部)は2014年、2016年のイベントチャンピオンでもあり、優勝候補の筆頭。
村上舜などとのH12ではアウトでパワフルなレイバック、ハンティントンビーチ特有のミドルの厚いセクションを繋いでインサイドではテールハイ・エアーリバースをメイク。8.10をスコアして2位以下を寄せつけずにラウンドアップ。

「ウィルス性胃腸炎で最悪の日が続き、やっと回復して初めて海に入ったんだ。ここと同じような波で育った自分としては、とてもやりやすいよ。新しい家があるサンクレメンテにも似たような波がいくつかあって、’US OPEN’での3度目の優勝に向けていつも良いトレーニングをしている。娘の誕生で全てが変わった。こんな気持ちは初めてで、私に人生の新しい展望を与えてくれたのさ。家族がプレッシャーをやわらげてくれるし、楽しむことが大きな目標でもあるんだ」

R2の残りヒートには、コナー・コフィン(USA)、エゼキエル・ラウ(HAW)、ジャドソン・アンドレ(BRA)、ミゲル・プーポ(BRA)、カイオ・イベリ(BRA)、イタロ・フェレイラ(BRA)、レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)、フレデリコ・モライス(PRT)のCT選手、QS上位のジェシー・メンデス(BRA)、ヤゴ・ドラ(BRA)、マイケル・フェブラリー(ZAF)、グリフィン・コーラピント(USA)など世界トップの選手がまだ控えています。

また、まだ開幕していないウィメンズジュニアには川合美乃里が日本人として唯一参加。
こちらの方も注目しましょう!

ネクストコールは現地時間8月2日の朝7時30分(日本時間同日夜11時30分)
ウィメンズCT第6戦のR3から再開してR4、QS10,000のR2のH14〜H22が進行予定。


PHOTO: © WSL/Rowland

『Vans US Open of Surfing』公式サイト

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