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2016年JPSAロングボード グランドチャンピオンに輝いたのは?



全5戦で争われる2016年のJPSAロングボード最終戦『クリオマンション 茅ヶ崎ロングボードプロ』が10月1日〜2日に茅ヶ崎のパークで開催。

男子は第2戦を制した畑雄二が頭一つ離れてリードしていましたが、2位以下は団子状態で、9月に鵠沼で開催された第4戦ではスポット参戦の喜納元輝が優勝。
2位に堀井哲が入り、ランキングでは畑雄二、森大騎、堀井哲、秋本祥平、櫻岡甲太と続き、タイトル争いが更に混戦に...。





そんな中、行われた最終戦はスモールコンディションでの戦いとなり、カレントリーダーだった畑雄二がR3でまさかの敗退。
秋本祥平がQF、櫻岡甲太がR3で敗れたため、森大騎と堀井哲の2名が2位か優勝で畑雄二を逆転可能なシチュエーションになり、共にファイナルに進出。

茅ヶ崎ローカルの牧野拓滋、17歳の塚本将也を交えた4人ヒートのファイナルはクロスゲーム。
6.50をスコアした森大騎が有利ながら、堀井哲もスコアを重ねて後半はトップに。塚本将也が2位、森大騎が3位。森大騎がトップに立つためのニードスコアは低く、5.85で逆転に成功してそのまま優勝。
今シーズン初優勝に加え、2年連続のグランドチャンピオンに輝きました。





女子は第2戦、第3戦と2連勝をしていた吉川広夏が第4戦をカリフォルニア・マリブでのコンテスト参戦のためにスキップ。
僅差だった田岡なつみが優勝して2勝同士で並び、カレントリーダー。吉川広夏が逆転するには優勝のみというシナリオ。
両者共にファイナルに進み、吉川広夏が序盤から安定したノーズライドでポイントを重ね、田岡なつみを寄せ付けずに優勝。
植村未来の2年連続を上回る3年連続のグランドチャンピオン獲得で2016年のJPSAロングボードは幕を閉じました。

JPSAロングボード最終戦
『クリオマンション 茅ヶ崎ロングボードプロ』結果
1位 森大騎
2位 堀井哲
3位 塚本将也
4位 牧野拓滋

女子
1位 吉川広夏
2位 田岡なつみ
3位 菅谷裕美
4位 橋本梨花









JPSA公式サイト

photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)

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