JOBがボディーボードコンテストに参加!? | サーフィンニュース BCM | 業界ニュース

TOPNEWS > 業界ニュース
NEWS / BCMサーフィンニュース

業界ニュース

JOBがボディーボードコンテストに参加!?



先日終了したばかりの『Volcom Pipe Pro』でケリー・スレーター(USA)に続く2位に入り、イベントで3つスコアされたパーフェクト10の一つをメイクしたJOBことジェイミー・オブライエン(HAW)

パイプラインの目の前で育ち、誰よりも知り尽くしているパイプラインで世界のベストサーファーの称号が与えられている彼ですが、その一方でソフトボードの「キャッチサーフ」を始め、カヌーやゴムボート、海に浮かぶものなら何でも乗ってしまう奇想天外なフリーサーフィンを動画サイトにアップする「遊びの天才」という側面も持っています。

また、昨年ワールドタイトルを手にしたブラジリアンのエイドリアーノ・デ・ソウザの頼みを聞いて自宅に住まわせてあげたり、彼にアドバイスをしてタイトルを獲得した時はまるで自分のことのように喜び、ビーチ凱旋の片棒を担いでいました。

そんなJOBはもちろんボディーボードの経験もあり、アマチュア時代はショートボードよりもコンテストで結果を残していたとか...。
今回はボディーボード界のレジェンド、マイク・スチュワート主催の『Mike Stewart Pipeline Invitational』に招待されたJOBにボディーボードのワールドツアーを運営するAPB(Association of Professional Bodyboarding)がインタビュー。

■APB
最初にボディーボードに乗ったのはいつ頃?

■JOB
子供の頃だよ。
ナショナルコンテストでは何度も優勝経験がある。
ショートボードでは一度も優勝したことがないのにね(笑)

■APB
パイプラインではボディーボードの経験も豊富だし、波の知識もある。
コンテストでも有利だよね?

■JOB
そうだね。
波が大きくなれば自分にとって本当に良いイベントになると感じているよ。

■APB
ショートボードと比べてボディーボードに乗っている時は波の見方も変わるの?
テイクオフのポジションとか?

■JOB
もちろんさ。
ボディーボードならショートボードではテイクオフ出来ない位置からいけるよ。
まるで別世界。視野が広くなるのさ。

■APB
マイク・スチュワートからヒントを得たことは?

■JOB
マイクやHUB(ボディーボード界のレジェンド、ジェフ・ハバード)にアドバイスを貰いながら上達を目指している。
彼らの考えは凄いんだ。

■APB
あなたにとってボディーボードというスポーツとは?

■JOB
彼らが限界に挑戦する姿を楽しんで見ているよ。

■APB
2013年のパイプラインでのボディーボードイベントに出場していたけど、コンディションはどうだった?
結果は?

■JOB
フィンを失くしてしまい、最初のヒートで敗退さ。
願いが叶って波は大きかったよ!


JOBが出場する『Mike Stewart Pipeline Invitational』は2月21日〜3月4日に開催されます。

Jamie O’Brien Receives Pipe Invite

2013年『Pipeline Pro』でのJOB


JOBのフリーボディーボード


photo: SURFER Covered Images

BCM の Facebook に「いいね!」をしよう

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。

関連キーワードで他のニュースを探す

ジェイミー・オブライエン インタビュー