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『Ericeira World Junior Championships』開幕!



北米、南米、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、ハワイ、そして日本。
世界中から選ばれたジュニアで争われるワールドジュニアチャンピオンシップ、通称WJC。
上位入賞はQSのシード権獲得にも繋がるため、その上のワールドツアーを目指す選手にとって重要なイベント。
今年もポルトガルが開催地として選ばれ、現地時間1月4日に開幕しました。

日本代表は稲葉玲王、都築百斗、森友二、渡辺寛、大原洋人、新井洋人。ウィメンズは須田那月、川合美乃里。
昨年日本人最高位の5位となった安井拓海はワイルドカードとして出場。

海外勢で注目したい選手は、今シーズンからワールドツアーの舞台に立つアメリカ代表の五十嵐カノア。
その他にも強豪ハワイアンのジョシュア&セスのモニーツ兄弟、カラニ・デイヴィッド、昨年のISAジュニアで優勝したレオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)、ジェイコブ・ウィルコック(AUS)、ウィメンズでは昨年の覇者、前田マヒナ。ワールドツアーのルーキー、チェルシー・ツアー(BRB)などが優勝候補の筆頭に挙げられます。



会場はワールドツアーの舞台にもなっているカスカイスとペニシェの間に位置するエリセイラ。
メインのライトのポイントブレイク「Ribeira D’Ilhas」はウネリ・風が強過ぎだったため、防波堤でウネリ・風をかわすバックアップの「Praia dos Pescadores」を使用。
公式3-4レンジ。コンテストでなければ誰もサーフィンしていないであろうストーミーな難しいコンディションでウィメンズのR1終了後、メンズのR1が行なわれて4ヒートのみが進行。
R1はワールドツアーと同じフォーマットで、3人ヒート。1位がR3に進み、残り2名はR2の敗者復活戦行きになります。

ウィメンズではハワイアンの活躍が目立ち、9.00のハイエストスコアを含む、トータル16.17のハイエストヒートスコアをマークしたブリッサ・ヘネシー、前田マヒナ(写真最上部・上)が1位通過でR3へ。
須田那月、川合美乃里(写真下)は共に2位でR2へ。

「ディフェンディングチャンピオンとしてここに戻ってきた今年。追いかける立場から追われる立場になった。それはとても重圧で、ナーバスになっているの。だから、’オープンマインド’を心掛けているわ。ポルトガルは大好き。ここに来るのは3度目だし、前よりも快適になっているわ。昨年、ワールドタイトルのサポートしてくれた’Philippe Malvaux(Hurleyヨーロッパのチームマネージャー)’に頼っている。彼は間違いなく最高の指導者よ」

ディフェンディングチャンピオンとして堂々とインタビューに応えていた前田マヒナ。
昨年はQSでも開幕戦で優勝するなど前半は活躍していましたが、後半戦につまずき、11位とクオリファイの条件である6位以内には届かず...。
シーズンオフの最中はホームのハワイ、カヘア・ハートの元でハードなトレーニングを重ね、自らのハードルを引き上げることに集中。
「Hurley」という大きなスポンサーをバックに今年も活躍を期待されており、まずはWJCで優勝して勢いをつけたいところでしょう。



4ヒートだけ行なわれたメンズのR1でもハワイアンの活躍が目立ち、弟のセスと共に代表として選ばれているジョシュア・モニーツが1位通過。

「とても嬉しいよ。今日はサーフィン出来るかどうかも分からずに出番を待っていたけど、今は良い気分さ。波はトリッキー。その中にも良い波があるね」

2015年から本格的にQSをフォローし初めているジョシュア。ランキングは93位と伸び悩んだものの、南米・ベネズエラの沖合いに浮かぶマルティニーク島の3,000ですでに1勝を決めています。

「ここで良い結果を残して最高のスタートを切りたいね。昨年は良い結果の後に悪い結果が続いてしまい、大変だった。今年は少しでもベターになることを願っているよ」

今回は家族と友人と共にポルトガルに来てポイントの近くに滞在。彼らのサポートはとても大きかったと思います。

「ここではサポートしてくれる人達が沢山いるんだ。兄弟と撮影クルーも連れてきたよ。みんなで楽しく過ごしている。宿泊場所も同じだし、コンテスト中も一緒。最高さ」

4ヒートの内、稲葉玲王、都築百斗が登場しましたが、共に1位通過はならず、R2の敗者復活戦行きを強いられています。

オフィシャルフォーキャストの『MagicSeaweed』によるとウェイティングピリオド中盤まで強い西〜北西ウネリと西よりのオンショアが続く予報。

ネクストコールは現地時間1月5日の午前7時45分(日本時間の同日午後4時45分)

WSL公式サイト





photo: WSL Covered Images

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