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CT第7戦『Surf City El Salvador Pro』開幕!

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(イエロージャージが様になってきたフィリッペ)
PHOTO: © WSL/Thiago Diz

現地時間6月15日、初のCTの舞台となる中米・エルサルバドルのCT第7戦『Surf City El Salvador Pro』は3日間のウェイティングの後、初日を迎えてメンズのR1とウィメンズのElimination Roundまで進行。

公式3-4ftレンジのプンタ・ロカ、別名ラ・プンタと呼ばれるライトのポイントブレイクはアクション主体のコンディションでした。



ランキング2位のブリッサが早期敗退

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(キャロライン・マークス)
PHOTO: © WSL/Thiago Diz

ミッドシーズンカット後の後半戦のフォーマットではR1の3人ヒートの内、1位だけがラウンドアップとなり、他2名はElimination Roundに回ることになります。

このフォーマット変更がゲームを面白くすることもあり、カリッサ・ムーア(HAW)、ブリッサ・ヘネシー(CRI)とランキング1位と2位、ステファニー・ギルモア(AUS)までもがElimination Round行きを強いられ、R1で足を負傷して数針縫ったブリッサがこのラウンドで姿を消すことに...。

ブリッサの相手はパイプラインでの開幕戦以来の出場となるキャロライン・マークス(USA)で、トレードマークのバックサイドターンが冴え渡り、7.07を含むトータル13.30でQFへ。

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(ちょっとスリムになって復帰したキャロライン)
PHOTO: © WSL/Pat Nolan

「ブリッサは、とても素晴らしいサーファーであり、コンペティターよ。私たちは競技を始めた時から競い合っているの。彼女は常に最も強いコンペティターの1人で、誰よりも私を成長させてくれた人。彼女とヒートを戦えたことに感謝しているわ。彼女はこれまで驚異的なシーズンを送っている。本当に刺激を受けているの」

久々のコンテスト復帰、勝利者インタビューに笑顔で答えていたキャロライン。
次のQFの対戦相手であるカリッサはこのラウンドでワイルドカードのティア・ブランコ(USA)と戦い、格の違いを見せつけ、圧勝しています。

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(カリッサ・ムーア)
PHOTO: © WSL/Pat Nolan

「エリミネーションラウンドは、いつも緊張するわ。今朝は干潮で少し調子が悪かったの。ここに来てから、バンクでこのようなスウェルが無かったので、一つ多めにヒートをこなしたことで、ラインナップを感じれたし、少し自信を持つことが出来る良い機会になったわ」

その他、Elimination Roundではステファニーがタティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)を相手に8.73を含むトータル14.40で圧勝。
ホームのスナッパーロックスにも似たライトのポイントブレイクはステファニーの得意とする波。
次のQFでは同胞のイザベラ・ニコルス(AUS)と対戦します。

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(プンタ・ロカ)
PHOTO: © WSL/Thiago Diz

メンズはブラジリアンが強かった

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(フィリッペ・トレド)
PHOTO: © WSL/Thiago Diz

R1のみ進行したメンズサイドはブラジリアンの活躍が目立ち、14.50のハイエストヒートスコアを出したガブリエル・メディナ(BRA)を始め、カレントリーダーのフィリッペ・トレド(BRA)、ヤゴ・ドラ(BRA)などが特に目立っていました。

「とても嬉しいよ。最高の気分さ。G-Landが終わってから、かなり長い旅だった。一度カリフォルニアの自宅に戻り、一泊した後に飛行機に乗ってすぐにエルサルバドルに来た。準備期間が3〜4日しかなくて、時差ボケもあるし、サーフィンの違いもある。大変だけど、これもゲームの一部なんだよね」とフィリッペ。

ツアーを回るということは、ただサーフィンするだけではなく、次の目的地への移動や、環境の変化に合わせることも重要な鍵になります。
特に今は改善傾向にあるとはいえ、コロナ禍で様々な問題が加わる可能性があるので、選手や関係者の負担は相当なものと想像出来ます。

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(ヤゴ・ドラのマックツイスト)
PHOTO: © WSL/Thiago Diz

セス・モニーツ(HAW)のリプレイスメントとして入ったヤゴはこのチャンスを生かすべく、リスキーなエアーにトライして成功。
9.00を出してイーサン・ユーイング(AUS)、ジョーディ・スミス(ZAF)を抑えていました。

「怪我をして以来、最もエキサイティングなサーフィンだったよ。復帰して、あのようなエアを決めることが出来て本当に嬉しい。ヒートにも勝ったし、最高のエアーが出来た。もし、勝てなくてもあのエアーをメイクしただけで幸せさ。怪我をしていた時は人生で一度でもあのようなことが再び出来るか分からないと思っていたからね。ジャージも着ることが出来たし、最高さ。もっとヒートを戦いたい」

すでに2023年のワイルドカードは手に入れているヤゴ。
彼のエアーはツアーの中でもトップクラスであることを証明した一日でした。

その他、現在2連勝中のロボことジャック・ロビンソン(AUS)、五十嵐カノア(JPN)、カイオ・イベリ(BRA)、バロン・マミヤ(HAW )、ルーキーのジャクソン・ベーカー(AUS)がRound of 16進出を決めています。

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(五十嵐カノア)
PHOTO: © WSL/Thiago Diz

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(ガブリエル・メディナ)
PHOTO: © WSL/Thiago Diz

ネクストコールは現地時間6月16日の朝6時45分で、7時5分開始予定。
日本時間同日の22時5分開始予定です。
本日よりサイズアップしてグッドコンディションが期待出来そう。

WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/




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