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ジョーディ・スミスが南アフリカのバリートでコンテストに復帰!

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PHOTO: © WSL/Tostee



膝の怪我を理由にコンテストシーンから遠ざかっていた南アフリカのジョーディ・スミス。

CTでは2021年のオーストラリアレッグを最後に欠場が続き、東京オリンピックも辛い思いで棄権していました。
そんなジョーディが現在南アフリカのバリートで開催中のQS5,000『Ballito Pro』で復帰!

現在、SFまで勝ち上がり、優勝まで残り2勝まで迫っています。

膝の手術を行ったジョーディはJ-Bayでのロングボードの大会で回復の具合を確かめ、今回ようやくWSLイベントに復帰を果たしました。

バリートはジョーディが育ったダーバンから車ですぐの場所にあるビーチで、過去に2度優勝経験があります。

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PHOTO: © WSL/Tostee

ジョーディは何ヶ月もこの世界から遠ざかっていたとは思えないほど自信に満ち溢れ、オープニングヒートとなったRound of 32でいきなり3つのパワフルなターンで7.33をマークして快勝。

ヒート後のインタビューでは、「コンテストジャージを着ると本当に気分が良いね。波のコンディションは厳しい。満潮だし風が強く、雨も降っている。でも、それは誰もが同じ条件さ。ただ良い一本を見つけて仕事を成し遂げるだけ。自分が出場することで、若い選手には良い経験になっていると思う。自分が若い頃もそうだった。大会には出来るだけ出場して経験を積むことだね」と話していました。

ジョーディのSFの対戦相手はCTにワイルドカードで出場経験もあるスレイド・プレストウィッチ(ZAF)です。

WSL公式サイト




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