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『Vans US Open of Surfing』のキャンセルが発表...

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PHOTO:© WSL/ Jimmy Wilson

新型コロナウィルスの影響で世界中のサーフィンコンテストがストップしている中、カリフォルニアの真夏の祭典『Vans US Open of Surfing』がキャンセルとWSLが発表...。
ファン、アスリート、スタッフ、ローカルコミュニティの健康と安全を最優先にして慎重に検討した上で今回の決断を行ない、2021年には可能な限りのボリュームで復活させる予定とのことです。

『Vans US Open of Surfing』はハンティントンビーチピアの南側を舞台としたサーフィンコンテストの他、スケートボード、BMX、ライブなどが併催される世界最大のプロアクションスポーツフェスティバルで、観客動員数は約50万人と言われています。

2015年には大原洋人が日本人として初制覇。
2017年、2018年に五十嵐カノアが2連覇を達成と日本人に縁があるコンテストでもあります。

■VANSアメリカのマーケティング担当・副社長 カーリー・ゴメスの声明

「私達の使命は’Vans US Open of Surfing’で本格的なアクションスポーツコミュニティの体験を提供することです。
アスリートの素晴らしいネットワークを紹介する独特の環境でもあります。アーティストや、イベントの全てがブランドの創造性を表す協力者でもあります。2021年にこのイベントがハンティントンビーチに進化して戻る。それを実現出来ることを楽しみにしています」

『Vans US Open of Surfing』公式サイト

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