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『Noosa Longboard Open』にジョエル・チューダーが参加!

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(ジョエル・チューダー)
PHOTO:© WSL

2019年、デヴォン・ハワードがツアーディレクターに就任してフォーマットも一新されたWSLのロングボードツアー。

2020年は少し変更があり、3つの6,000グレードのイベントと一つの10,000グレードのイベント、合計4イベントでワールドタイトルを決めるフォーマットから2つの5,000グレードに縮小。台湾・台東で最終戦を行い、ワールドタイトルを決めるフォーマットに変更されました。

5,000グレードはオーストラリア・ヌーサとNYの2戦。
開幕戦『Noosa Longboard Open』が2月22日〜25日、サイクロンシーズンのヌーサで開催されます。

カリフォルニアのロガーの中でもクラシックなスタイルを継承しているデヴォン・ハワードの影響や、シングルフィン回帰でハリソン・ローチ、ジョエル・チューダーなど今までWSLイベントに興味がなかったロガーも参加。
2020年は「Deus Ex Machina」のジェー・ノリス、「HOBIE」のバッキー・バリー、ヌーサローカルのジャイ・リーなどが参加予定。

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(ジョエル・チューダー)
PHOTO:© WSL/Jackson Van Kirk

今回の『Noosa Longboard Open』の目玉はジョエル・チューダーの参加。

ロングボーダーの聖地と呼ばれているファーストポイントの長いライトの波でどんなライディングを披露してくれるのか?
世界中のロガーが首を長くして待っていることでしょう。

デヴォン・ハワードと同世代のジョエルはロングボードの伝統的なスタイルを守ると同時にハワイのパイプラインでは短いボードを選ぶなど条件に合わせて様々なサーフボードを操り、師匠でもあるドナルド・タカヤマを始め、スキップ・フライ、ナット・ヤングなどに刺激されながら、ケリー・スレーターのように自らのサーフボードブランドで波との調和を追求し続けています。

2019年、NYで開催された『Longboard Classic New York』に参加した時はまるでダクトテープのようにカニエラ・スチュワートとシェアライド、お互いのサーフボードをチェンジする妙技まで披露して勝敗よりも、ドナルド・タカヤマ繋がりの世代交代を世界中に見せつけたジョエル。

WSL参加2戦目では本気で優勝を狙ってくるのか?にも注目したいところ。

なお、日本からは2019年のスペインで3位に入った井上鷹、浜瀬海。
ウィメンズは2019年のヌーサで5位に入った小山みなみ、田岡なつみ、吉川広夏などが参加予定です。

『Noosa Longboard Open』は2月22日〜25日に開催されます!

WSL公式サイト


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