中塩佳那がハイエストヒートスコア! 『2019 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』2日目 | サーフィンニュース BCM | コンテスト

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中塩佳那がハイエストヒートスコア! 『2019 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』2日目

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中塩佳那
PHOTO: ISA / Sean Evans

カリフォルニアのハンティントンビーチで開催中の『2019 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』はコンテスト2日目。

サイズ的には初日同様にコシ〜ムネ。前日に強まった南〜南東風が朝はおさまり、コンディションも改善していましたが、日中は西よりの風が強まる傾向となり、難しい波での戦いを強いられていました。

2日目は16歳以下のR1の残りヒート、ボーイズはH16、ガールズはH5から再開。
全てのヒート終了後、18歳以下のR2が行われ、ボーイズは16ヒート中、12ヒートが進行。
ガールズは全てのヒートが進行してR3を戦う選手が決まり、リパチャージR1まで突入していました。

日本代表’波乗りジャパン’

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安室丈
PHOTO: ISA / Ben Reed

初日のR1では18歳以下のボーイズ&ガールズが全てラウンドアップを決めていた日本代表「波乗りジャパン」

16歳以下でもボーイズは矢作紋乃丞、この日登場した岩見天獅、松原渚生が共に1位通過。
16歳以下のガールズも都築虹帆、松岡亜音、中塩佳那が全てR2進出。
中でも中塩佳那は8.50とこのクラスの2番目のシングルスコア、トータルではここまでのハイエスト15.83を出して注目されていました。

R2では18歳以下のボーイズ、安室丈がペルー代表、フランス代表などを相手に1位通過を果たした一方、金沢呂偉は3位、上山キアヌ久里朱は4位でリパチャージ行き。
18歳以下のガールズは野中美波、脇田紗良、松田誌野の3名全てが1位通過でR3進出を決めています。

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都築虹帆
PHOTO: ISA / Ben Reed

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松岡亜音
PHOTO: ISA / Sean Evans

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野中美波
PHOTO: ISA / Sean Evans

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野中美波
PHOTO: ISA / Sean Evans

ISAの奨学金制度で12名が参加

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ニカラグア代表のカンデラリア・リサーノ
Photo: ISA / Ben Reed

主に発展途上国の経済的な支援のためにISAでは奨学金制度を設けています。
44カ国343名の参加選手の中で12名が今回の 『2019 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』に参加。

16歳以下のガールズに参加している中米ニカラグア代表のカンデラリア・リサーノは3歳からサーフィンを始め、現在13歳。
アメリカの『NSSA National Championship』で2位に入る実力を持ち、「Volcom」のスポンサーがついています。
R1ではスペイン代表、ペルー代表を抑えて1位通過を果たしています。

「ISAが世界中で若いサーファーを支援していることを嬉しく思う。サーフィンだけではなく、学業もね。サーフィンと学校をバランス良くする方法を知るのは重要よ。どちらも同じくらい重要だからね」

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ダニエラ・ローザス
PHOTO: ISA / Sean Evans

『2019 Pan American Games』で2020年東京オリンピックの選手に暫定的ながら決まったペルー代表のダニエラ・ローザスもISAの奨学金制度を利用している一人。
18歳以下のガールズに参加している彼女は優勝候補の筆頭でもあり、この日行われたR2ではスペイン代表と共に2位でラウンドアップを決めています。

ISAの奨学金制度は2007年の発足以来、5大陸全ての300人以上のサーファーに308,500USドル以上を提供。
それも’サーフィンを通じてより良い世界を’というISAのスローガンのため。
世界中に埋もれている才能を発掘してサーフィンを広めれば、それは世界平和にも繋がるという素晴らしい考えです。

コンテスト2日目の注目選手

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唯一の9ポイント台を出したアメリカ代表のソーヤー・リンドブラッド
Photo: ISA / Ben Reed

コンテスト2日目のハイエストヒートスコアを出したのは16歳以下のキリアン・ゲラン。
フランス代表の16歳で2018年のフランスチャンピオンでもある彼はR1の最終ヒートで8.17を含むトータル15.97をマーク。

日本と並ぶメダル候補のアメリカ代表で2017年の金メダリスト、アリッサ・スペンサーを始め、16歳以下のガールズでは2018年に最年少12歳で『2018 Urban Research ISA World Surfing Games』に参加したケイトリン・シマーズ。同クラスのソーヤー・リンドブラッドがハイスコアを出して圧勝。
特にソーヤーはピアに向かってのレフトで9.07をスコア。今のところ9ポイント台はこの一本のみです。

16歳以下のガールズ、ガブリエル・メディナの妹、ソフィア・メディアもラウンドアップを決めています。

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ケイトリン・シマーズ
PHOTO: ISA / Ben Reed

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ケイトリン・シマーズ
PHOTO: ISA / Ben Reed

コンテスト3日目の注目カード


コンテスト3日目は16歳以下のボーイズ&ガールズ、R2が行われる予定。

矢作紋乃丞はH1、岩見天獅はH8、松原渚生はH10。

16歳以下ガールズは都築虹帆がH3、松岡亜音がH6、中塩佳那がH7。

コンテスト3日目は現地時間10月29日の7:00〜17:00(日本時間は同日23:00〜翌日9:00)に進行。
公式サイトでライブ中継が配信されます。

『2019 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』公式サイト

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