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48時間後の開催を告げるグリーンアラートが発令!!ポルトガル・ナザレ『Nazaré Challenge』

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PHOTO: © WSL/Vitor Estrelinha

2018年10月1日〜2019年3月31日に用意されているBWT(ビッグウェーブツアー)の北半球レッグの3つのイベントの内の一つ。
ポルトガル・ナザレを舞台とした『Nazaré Challenge』に4日前のイエローアラート、その後に48時間後の開催を告げるグリーンアラートが発令!

BWTのコミッショナー、マイク・パーソンズは現地時間11月16日の金曜日に開催すると公表。
BWTでは最小でも25ftのサイズを全てのヒートで維持するこのが条件。
今回はその条件を満たす巨大な西北西ウネリが大西洋の西海岸に入る予報が出ています。

『Nazaré Challenge』は2016/2017に初開催。
そのシーズンは12月20日に行われ、翌シーズンの2017/2018は年明け2月11日(つまり今年)に行われため、もし条件を満たすウネリが入ってゴーサインが出されれば、今シーズンはもっとも早い開催日になります。

初開催で優勝したジェイミー・ミッチェル(AUS)は、「ナザレの波はクレイジーさ。波に乗るというより、乗らされている感じ。今年は夏に肩の手術をしてハードなトレーニングも積んだし、ビッグウェーブツアーの準備は出来ているよ。ここで再び良い結果を残せれば、それは特別なことさ。すぐに飛行機に乗って現地に向う。みんな興奮しているぜ」とコメント。

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(『Nazaré Challenge』初開催で優勝したジェイミー・ミッチェル)
PHOTO: © WSL/Arrieta

「ビッグウェーブのためにトレーニングを積み、新しいサーフボードも用意したよ。ナザレはいつも大き過ぎる。100ftではなく、パドルで可能なサイズのウネリを待っている。ここではただ生き残ることが必要なんだ。精神的にも準備しているよ。もし、ナザレに行くなら、たとえ何があろうと思いっきりやらないとね」

昨シーズンの『Nazaré Challenge』で4位に入り、『Puerto Escondido Challenge』では優勝とビッグウェーブツアーの中心人物のカイ・レニーは開催前の心境を語っていました。

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(カイ・レニー)
PHOTO: © WSL/Antoine Justes


BWTは各イベント24名。
(他の2イベントはウィメンズもありますが、今回のナザレはメンズのみ)

昨シーズンのトップ10、1名の怪我によるワイルドカード、Big Wave Awardsのトップ4、6名のリジョーナルワイルドカード、3名のWSL選出によるBWTワイルドカード。
(BWTの詳細は以下で)

ビッグウェーブの季節が到来!

WSLではすでにR1のヒート表が公表されています。

Heat 1: Billy Kemper (HAW), Lucas Chianca (BRA), Greg Long (USA), Nathan Florence (HAW), Francisco Porcella (ITA), Antonia Silva (PRT)
Heat 2: Ian Walsh (HAW), Tom Lowe (GBR), Will Skudin (USA), Russell Bierke (AUS), João De Macedo (PRT), Rodrigo Koxa (BRA)
Heat 3: Kai Lenny (HAW), Jamie Mitchell (AUS), Natxo Gonzalez (EUK), Jojo Roper (USA), Pedro Calado (BRA), Hugo Vau (PRT)
Heat 4: Makuakai Rothman (HAW), Alex Botelho (PRT), Grant Baker (ZAF), Nic Lamb (USA), Nic von Rupp (PRT), João Guedes (PRT)


WSL公式サイト

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