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スケールの違うオーストラリア発ウェイブプール「Surf Lakes」お披露目間近(WSMコラム)

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CTイベントのサーフランチプロ開催などで盛り上がっているウェイブプール業界。進化のスピードが早く、まさに数年前には想像もしなかった夢のような話が現実のものとなっています。

そんなウェイブプール業界において、新たな勢力としてサーフ・レイクス(Surf Lakes)が完成間近とのニュースが。

サーフ・レイクスとはサーフィン大国オーストラリア初のウェイブプールで、元ワールドチャンピオンのマーク“オッキー”オクルーポとバートン・リンチがアンバサダーとして名を連ねています。

気になるフルスケール施設の建設地は、オーストラリアQLD(クイーンズランド)州イェプーン(Yeppoon)近くとのこと。



同ウェイブプールの特徴としては、最もインパクトがあるのは「オッキーズ・ピーク」と呼ばれるタヒチのチョープー並みという8フィートのヘビースラブを発生させるという点。

チョープーレベルのスラブともなれば一般サーファーはとてもじゃないけど乗れる波ではないですが、プロによるエキシビジョンとしては盛り上がりそうです。

もう一つの特徴は一度に発生可能な波数。例えば、サーフランチは1本、BSRサーフリゾートは一つのピークでライトとレフトがブレイクするので2本です。

一方、サーフ・レイクスでは8本の波を同時に発生させられるのだとか。詳細については触れられていないので推測にはなるのですが、おそらくBSRのようにライトとレフトを同時発生させるピークが4つあるのだと思います。

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実際のボトム形状(8つあるブレイクの中の2つ)

ただし、8本の波は全てのボトム形状が異なるので、波のサイズ、シェイプ、ライディング距離は同一ではないとのこと。

とても楽しみなサーフ・レイクスの完成予定ですが、今月9月終わりまでには建設完了で、それからラグーンへと水を入れます。

テスト稼働スタートとなるのは来月10月。10月にはおそらく実際の動画などが公開され始めることでしょう。

最後に、今回のサーフ・レイクスはデモ施設という位置付けで、今後はライセンス契約により世界中での建設が見込まれていて、すでに20か国以上から150以上もの問い合わせが届いているとのこと。

波のサイズと言い、波の本数と言い、成功すればこれまでのウェイブプールとは桁違いのスケールになると予想されるサーフ・レイクス。

来月のテスト動画を楽しみにしたいところです。



公式サイト「Surf Lakes

All Photos by Surf Lakes


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http://world-surf-movies.com

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