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『2018 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』 波乗りジャパンの派遣選手12名が決定!

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世界最大のアマチュアサーフィン団体であり、オリンピックにも関係している国際サーフィン連盟(ISA)
昨年9月に宮崎県のお倉ヶ浜で開催された18歳以下の世界一を決める『2017 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』では16歳以下のボーイズで安室丈が日本人として初の金メダルを獲得。
更に上山キアヌ久里朱が同クラスで銅メダルを獲得。
団体でも最高位の3位で銅メダル、国別対抗リレー「Aloha Cup」では金メダルを獲得するなど開催国の代表として堂々の結果を残していました。

今年は開催地をアメリカのカリフォルニア・ハンティントンビーチに移動して10月26日〜11月4日に開催。
その派遣選手がNSAから発表されました。

参加クラスは18歳以下、16歳以下。
ボーイズ、ガールズ共に各3名で合計12名。

18歳以下のボーイズは安室丈、上山キアヌ久里朱の前回メダル獲得コンビ。
もう一人は2016年のポルトガル、16歳以下のボーイズで3位銅メダル獲得の経験がある森友二。

16歳以下のボーイズは今年で4度目の出場となる伊東李安琉に加え、JPSAでプロ資格を得たばかりの金沢呂偉、茅ヶ崎出身のアップカマー平原颯馬。

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(昨年のお倉ヶ浜では二人の日本人選手が表彰台に上がった)

18歳以下のガールズは昨年の団体銅メダルに貢献した川合美乃里、野中美波に加え、姉妹で活躍している西元ジュリが初出場。

16歳以下のガールズは2年連続出場の中塩佳那、2016年のポルトガルに続き2度目の松田誌野。
この数年で実力を伸ばしている脇田紗良が初の派遣選手として選ばれました。

今回の舞台、ハンティントンビーチは五十嵐カノアが今年2連覇を果たし、2015年には大原洋人が優勝した『Vans US Open of Surfing』の開催地であり、コンペティションの世界では聖地とも呼べる場所。

団体では2015年から7位、5位、そして昨年の3位と順位を上げ続けている日本代表「波乗りジャパン」
今年はその上のメダルを獲得することが出来るのか?
この世代の選手は2020年東京オリンピックにも大きく関わるため、世界中から注目を浴びそうです。

■NAMINORI JAPAN 日本代表 派遣選手

U18 Boys
安室 丈
上山 キアヌ 久里朱
森 友二

U16 Boys
伊東 李安琉
金沢 呂偉
平原 颯馬

U18 Girls
川合 美乃里
西元 ジュリ
野中 美波

U16 Girls
中塩 佳那
松田 誌野
脇田 紗良

■コーチ・スタッフ
選手団長:酒井 厚志
チームマネージャー:宗像 富次郎
コーチ:ウェード・シャープ
アシスタント・コーチ:吉永 修
アシスタント・コーチ:井本 公文
チームドクター:湯澤 斎
チームスタッフ兼通訳:大石 純也

2018 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship 大会概要
名称:2018 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship
主催:国際サーフィン連盟(ISA)
期間:2018年10月26日(金)~11月4日(日)
開催地:Huntington Beach,USA

■関連ウェブサイト
ISA大会ページ

photo:ISA

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