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『NAMINORIピカチュウ』がお披露目。2年後に迫る東京オリンピックの記念イベントが開催。

オリンピック日本代表を目指す強化指定選手の参加メンバーと「NAMINORIピカチュウ」

2年後に迫った東京オリンピック・パラリンピック。
これに向け千葉県は、機運の醸成や、大会・競技への理解を深めることを目的に、7月下旬~9月上旬にかけて、組織委員会、千葉市、一宮町、経済団体等と連携しながら様々なイベントを開催。

そしてオリンピック開催2年前の節目となる7/24(火)、サーフィン競技の会場となる釣ヶ崎海岸(志田下)にて、記念イベントが開催されました。

当日の記念セレモニーには、千葉県知事の森田氏、一宮町長の馬渕氏をはじめ、東京2020組織委員会広報局の伊藤氏に、日本サーフィン連盟(NSA)理事長の酒井氏らが登壇。
また、サーファーであり俳優の宍戸開氏と、日本サーフィン連盟強化指定選手らとのトークショーも開催されたほか、サーフィン日本代表“NAMINORI JAPAN”の公式PRキャラクターである『NAMINORIピカチュウ』も登場。
ウェットスーツを着たピカチュウは、集まった観客はもちろん地元の子供達にも好評のお披露目となりました。

なお、イベント後半には地元団体による子ども神楽やダンスなどを披露のほか、参加した強化指定選手メンバーのサーフセッションや、一般メディア向けのサーフィン体験教室も開催。
早い時間帯は、この時期特有の霧が発生してしまい、海の様子は分かりづらかったものの、ビーチ手前で沢山の報道陣がスタンバイ。最後は参加者による「2」の人文字で、イベント終了となりました。

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記念の人文字をドローンで撮影。提供:千葉県・一宮町

開催まであと2年、これまでは、あまり大きな動きが見えなかったものの、一歩ずつ確実に動き始めた感のあるサーフィン会場。

来る東京オリンピックは、2020年7月24日(金)に開会式が行われ、サーフィン競技は7月26日(日)~7月29日(水)で予定されています。


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千葉県知事の森田健作氏、一宮町長の馬渕昌也氏。

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NSA理事長の酒井厚志氏、北京2008大会とロンドン2012大会の競泳日本代表の伊藤華英氏。

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お披露目となった「NAMINORIピカチュウ」。しっかりとウェットスーツ着用の姿に、思わず皆笑顔に。

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「NAMINORIピカチュウ」は子供達にも大人気。

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日本代表強化指定選手より、都筑百斗、鈴木仁、平原颯馬。

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野中美波、中塩佳那は、一般報道陣の囲み取材にも対応。

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沢山の報道陣が選手達をフィーチャー。

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あいにくの霧となったが、選手達のパフォーマンスをビーチの目の前で観戦。

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開催まであと731日となったこの日。オリンピック当日もこのような霧が発生する可能性もあるが、スケジュールの詳細や観戦チケットはもちろん、代表選手や会場整備についてなど、これから様々なことが確定していく。今後の動向に注目しよう。

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