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CT第5戦『Outerknown Fiji Pro』はウィルコが制した!


PHOTO: © WSL/Sloane

ケリー・スレーター(USA)のアパレルブランド、「Outerknown」がスポンサーに名乗りを上げた今年のフィジー戦。
ワールドツアーの全11戦の第5戦目となる『Outerknown Fiji Pro』がタバルア島のレフトブレイク「Cloudbreak」で開催され、現地時間6月15日に終了。

ミシェル・ボウレズ(PYF)の足を使ったストール、優勝候補を次々と倒したルーキーの活躍が目立った今年。
全体に見ると波には恵まれなかったものの、ファイナルデイはそれまでのフラストレーションを払拭するように素晴らしいブレイクとなり、2年連続でファイナル進出を果たしたウィルコことマット・ウィルキンソン(AUS・写真最上部・下)がコナー・オレアリー(AUS)を最後に逆転して今シーズン初優勝!
ランキングでも5位から一気にトップに立ち、次のジェフリーズベイでは久々にイエロージャージを着て戦うことに!

「最初に良い波で始まり、その後はレイデイが続いた。レイデイを過ごすのにここは最高の場所さ。それが今回の結果に繋がったのさ。優勝出来てストークしている。これで勢いを取り戻すことは間違いない。イエロージャージを失い、また手に入れることが出来たんだ。サポートしてくれたクルーやその他の皆に感謝するよ」


PHOTO: © WSL/Sloane

昨年はマイクロことグレン・ホールのコーチの元、生まれ変わったような強さでオーストラリアレッグでは快進撃、イエロージャージを手にしたままフィジーで戦い、ガブリエル・メディナ(BRA)とファイナルで対決。
残念ながら優勝は逃したものの、今まで結果を残せなかったこの舞台でファイナルに進出したことが大きな自信となり、それが今年にも繋がっていると前日のインタビューで話していました。
ファイナルはクロスゲーム、後半はコナーがリードをしていたのですが、最後に美しく力強いフルレールターンで8.03をスコアして逆転。
昨年よりも更に強さを身につけたウィルコを象徴するような一本でした。


PHOTO: © WSL/Sloane

ウィルコとファイナルを戦ったコナー(写真上)は御存知の通り、元JPSAプロの柄沢明美さんの長男。
QSトップでクオリファイを果たした彼は開幕戦でいきなりQF進出の5位。その後はR3止まりでしたが、5戦目にしてQFの壁を壊し、ファイナル進出。
それもR3ではケリー、SFではジョエル・パーキンソン(AUS)と二人の元ワールドチャンピオンを倒す活躍。
素晴らしい結果を残し、ランキングでも7位と一気にトップ10入りを果たしました。

「ファイナルは良い攻防だった。皆の前で良いショーを披露出来て光栄だよ。’ウィルキンソンはレジェンドさ’ 彼は昨年2位だったし、優勝に値する。本当に調子が良かったね。これからトレーニングをして南アフリカのBallitoとJ-Bayに向かうよ」

フィジーのようなワールドツアーならではの特別な舞台でも勝てることを証明したコナー。
大柄な身体を活かしたパワフルなターンにしびれたファンも多かったのでは?

ちなみにコナーのコーチは元CT選手のルーク・イーガン。
2000年には自身もフィジーで優勝経験があります。
ウィメンズではコートニー・コンローグ(USA)を優勝に導いたルークのコーチとしての手腕にも今後は注目が集まりそうです。

次の第6戦はビールの「Corona」が今年からスポンサーになった『Corona Open J-Bay』
舞台は南アフリカのジェフリーズベイ、7月12日〜23日に開催されます。

なお、南アフリカではQSが続き、すでにスタートしている3,000『Volkswagen SA Open of Surfing』にはQSランキング2位の大原洋人を始め、新井洋人、大橋海人、森友二。他にも多くの日本人選手が参加しています。


PHOTO: © WSL/Cestari

『Outerknown Fiji Pro』結果
1位 マット・ウィルキンソン(AUS)
2位 コナー・オレアリー(AUS)
3位 ミシェル・ボウレズ(PYF)、ジョエル・パーキンソン(AUS)
5位 ジュリアン・ウィルソン(AUS)、レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)、ジョアン・ドゥルー(FRA)、ビード・ダービッジ(AUS)

2017 Men’s Championship Tour
『Outerknown Fiji Pro』終了後のランキング
1位 マット・ウィルキンソン(AUS) 26,750pt
2位 ジョン・ジョン・フローレンス(HAW) 26,500pt
3位 ジョーディ・スミス(ZAF) 26,150pt
3位 エイドリアーノ・デ・ソウザ(BRA) 26,150pt
3位 オーウェン・ライト(AUS) 26,150pt

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