『ISA World Surfing Games』派遣選手決定! | サーフィンニュース BCM | 業界ニュース

TOPNEWS > 業界ニュース
NEWS / BCMサーフィンニュース

業界ニュース

『ISA World Surfing Games』派遣選手決定!



世界中から国を代表する選手が集まり、個人、団体で金メダル獲得を目指すオリンピックに近い形のサーフィンイベント『2017 ISA World Surfing Games』の日本代表選手がNSAから発表されました。

今年は5月20日〜28日にフランスのピアリッツを舞台に行われます。
ヨーロッパでの開催は2008年のポルトガル以来。
40ヵ国の参加予定と、コスタリカで開催された2016年の26ヵ国よりも大幅に参加国が増加。
メンズオープンは4名、ウィメンズオープンは2名の代表。

開催国のフランスは2009年に金メダルを獲得したことがあるジェレミー・フローレスを始め、2017年のCTルーキー、ジョアン・ドゥルー。ウィメンズはジョアン・ディファイ、ポーリン・アドゥと4名のCT選手を送り込む予定。

日本代表「波乗りジャパン」は2020年の東京オリンピックを見据えて若い選手が中心。
(同期間に千葉でQS6,000が開催)
2016年は仲村拓久未の7位が個人の最高位。
総合では7位。
今年はオリンピック効果か、WSLでは海外のイベントで日本人が大活躍しているため、ISAの方でも期待が高まります。

また、秋には宮崎の小倉ヶ浜で18歳以下のジュニアを対象とした『VISSLA ISA World Junior Surfing Championship』が開催されるため、日本人選手は特に注目が集まりそうです。



■派遣選手
メンズオープン
大音凜太
小笠原由織
田中大貴
堀越力

ウィメンズオープン
大村奈央
野中美波

スタッフ
酒井厚志(選手団長)
吉永修(マネージャー)
井本公文(アシスタント・マネージャー)
ウェード・シャープ(コーチ)
大石純也(通訳)

■2017 ISA World Surfing Games 大会概要
名 称:2017 ISA World Surfing Games
主 催:International Surfing Association
期 間:2017年 5月20 日(土)〜5 月28日(日)
開催地:フランス ビアリッツ
出場国:40ヵ国(予定)
(2016年開催時 26カ国)

ISA公式サイト

NSA公式サイト



photo:ISA

BCM の Facebook に「いいね!」をしよう

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。

関連キーワードで他のニュースを探す

ISA ISA World Surfing Games